当クリニックで行う最新たるみ治療-2

2011年06月16日

頬のたるみの原因

 

上下眼瞼のたるみ治療についてはこれまでにその詳細を述べてきたので割愛し、今回は頬のたるみ治療について記載する。図-3の如く、頬のたるみは下顔面咬筋と頬筋間存在する頬脂肪(バッカルファット)の加齢に伴う下垂がその主な原因である。

 

図-3

顔-1

 

 

従来まで頬のたるみは、顔表面に出現した皮膚自体のたるみに原因があるとしていた。したがってその解決はいわゆる"フェイスリフト手術"による皮膚挙上及び余剰皮膚切開がその主な治療であった。

 

だが実際には皮膚自体がたるんでいるのではなく、頬脂肪(バッカルファット)の重みで皮膚がたるんでいるように見えるだけである。つまり、ほほのたるみ治療は下垂した頬脂肪(バッカルファット)を除去することが先決となる。頬脂肪(バッカルファット)による重みが軽減すると、図-の4如く皮膚自体の収縮機能により、頬のたるみは大幅に解消される。

 

図-4

顔-2

 

頬のたるみ症状の人種別差異

 

次に人種による頬のたるみの差異について考察する。我々北方アジア人と西洋人、いわゆる"コーカソイド"を比較すると、頬脂肪(バッカルファット)や皮膚の厚さに下表-1のような違いがある。

 

写真-1の如く頬脂肪(バッカルファット)による頬のたるみは、その脂肪量が大きな北方アジア人に認められることが多い。この場合、治療は皮膚切開法を用いたフェイスリフトを行う前に、頬荷重を軽減するための頬脂肪(バッカルファット)除去術を優先的に行うべきである。フェイスリフトをしなくても頬脂肪(バッカルファット)を除去するのみで写真-2のように頬のたるみが改善されている。

 

写真-1

 

アジア人頬

写真-2

IMG_4540

 

 

 

一方、西洋人(コーカソイド)は 頬脂肪(バッカルファット)が少なく、その重みによるたるみは発生しにくい。その代わり 西洋人(コーカソイド) は下写真-3の如く、菲薄化した皮膚自体のしわ、たるみが起こりやすい。この治療には皮膚切開を用いたフェイスリフト(皮膚皺壁除去)手術が必要となる。

 

写真-3

 

外人-2

 

 

 

 

 

北方系アジア人

西洋人(コーカソイド)

頬脂肪(バッカルファット)

++

皮膚

厚い

薄い

たるみ

++

しわ

++

治療の方法

頬脂肪(バッカルファット)除去

いわゆる"フェイスリフト"手術


銀座CUVOクリニックの頬たるみ治療

 

 

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