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オリジナルEYEデザイン

症例写真詳細

44歳 女性 治療年月日:2009年2月3日

治療前正面
治療前正面拡大
治療翌日正面
治療翌日正面拡大
治療2ヶ月後正面
治療2ヶ月後正面拡大

診察

目の下の脂肪量:中等度(右<左)
目の下の色素沈着:軽度
過去の治療経験:なし

経過

目の下のクマ(くま)、たるみ治療目的で来院されました。

治療方針

治療前の写真-1,2のごとく、目の下のクマ(くま)、たるみ症状を認めます。
患者様は、いわゆる“目の下のハの字”を出来るだけ安全な方法で解消することを希望されました。そこで、目の裏から行う目の下のクマ(くま)、たるみ改善治療を行いました。

治療後の評価

治療翌日の写真-3,4を見ると、治療後の腫れは最小限で、通常の生活に支障を来さない程度でした。
治療2ヶ月後の写真-5,6を観察すると、治療前に存在した目の下のクマ(くま)、たるみや、いわゆる“目の下のハの字”は解消されました。
さらに、治療前後の写真を比較すると、治療前に認められた眼瞼下垂が改善され、目の開きが良くなりました。
軽度の眼瞼下垂は加齢現象として、多くの中高年以降の方に次第に現れます。これまで眼瞼下垂は、上瞼を持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)の力が弱わることが原因とされました。したがって、従来までの眼瞼下垂の治療は、眼瞼挙筋を短縮する方法が用いられました。
しかし、今回の症例の如く、目の下のクマ(くま)、たるみ治療を行うことのみでも、眼瞼下垂がある程度改善されることが証明されました。したがって、眼瞼下垂は、眼瞼挙筋の力が弱ることだけではなく、目の下の構造上の問題(不必要な脂肪や、その支持組織等の存在)にも原因があると考えられます。

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