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症例写真詳細

32歳 女性 治療年月日 2017年7月24日

治療前
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治療直後
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治療翌日
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治療5日後
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治療1ヶ月後
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診察

治療前写真-1,2を見ると、右 < 左の典型的な若年性の下瞼(目の下)のクマ・たるみを認めます。

経過

下瞼(目の下)のクマ・たるみ解消を求めて、インターネット検索で当クリニックを訪れた中華人民共和国出身の女性です。
過去に中国で二重瞼形成のための二重埋没法治療を経験したことがあるとのことです。

治療方針

経結膜(目の裏側・結膜面)アプローチによる、下眼窩脂肪軽減・除去及び下眼瞼皮膚挙上操作(下眼瞼形成術)で症状の改善を図りました。

治療後の評価

治療直後の写真-3,4を観察すると、本治療が無難に終わったことが分かります。治療翌日の写真-5,6を見ると、両下瞼に軽度の腫れと左下眼瞼に軽度の発赤を認めます。治療5日後の写真-7,8では両下瞼の腫れは解消されましたが、眼輪筋部位(いわゆる”涙袋”)の腫れが存続しています。治療1ヶ月後の写真-9,10を観察すると、治療前に認められた下瞼(目の下)のクマ・たるみがほぼ解消されました。
本症例のように若年性症例の回復経過は中高年層より早く、早期から良好な結果が得られます。しばしば若年層の患者さんから「治療はもう少し年齢を重ねてからにすべきなのか?」との質問がありますが、症状が悪化していない早期に治療をすべきす。何故なら早期に治療を終えると、本症例の如く比較的短期間で良好な結果が得られ、その結果は永続的だからです。したがって症状が強くなる高齢まで治療を待機する必要はなく、下瞼(目の下)のクマ・たるみが気になった時点で治療を検討することは、決して早急ではないことをお伝えします。

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