顔面解剖実習-6

2010年02月26日

終了時パーティー

 

実習が無事終了後バスで大連市内に戻ると、秋が深まりつつあるこの時期、夕刻6時頃、すでに辺りは真っ暗となっていた。ホテルに戻るとすぐに食事会場に向かった。短期集中型のセミナーの後、皆一斉に緊張感から解放されたのか、会場はとても賑やかな雰囲気となった。講師陣が今回のセミナーについての感想を述べた後、皆で祝杯を交わした。美味しい中華料理をいただきながら、参加した医師たちと親睦を深めた。 普段は競争相手となりがちな美容外科医だが、ひとたび国境を越えると 一緒にセミナーを経験した仲間たちのことは同士と思えた。 言葉は通じなくても 心は十分に通じ合えた気がする。隣国医師たちとこのような交流を保ちながら、仲良くしてゆくことが、アジア全体の美容医療分野の発展にもっと重要であるとも感じた。このような機会があるときは再会する約束を港交わした

後、セミナーは成功とともに終了した。

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おわりに

 

中国や韓国ではちょくちょく行われている解剖学実習セミナーだが、私が美容外科に従事してから、日本独自でこのような企画されたことは私の知る範囲で覚えがない。外科として向上するにはどのような姿勢が必要なのだろうか。例えば新しい治療手技を習得しようとする場合、真っ先に行うべき事はその手技を何らかの形で見学することであろう。次に、その手技のイメージが湧き、シュミレーションを行えるようになれば、自分でその手技を行うべきであろう。しかし、慣れない手技に対しては慎重にならざるを得ず、結果は良くて控えめで、必ずしも満足の行くものではないだろう。その結果を満足のゆくレベルまで向上させるには文献や教科書を読み、次の手術の機会にこれらの欠点を改善してゆくというのが技術向上への王道であろう。だが、その向上過程を画期的に早めるのが、今回のような献体を用いた解剖実習で、生体では決して挑戦できない大胆な剥離や展開を行い、どこまでが安全で、どこから先が危険であるかをしっかりと知ることと感じた。このような経験から得た確固たる自信をよりどころに実症例をこなしてゆくことで、外科医として飛躍的な向上がもたらされるであろう。

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