CUVO

オリジナルEYEデザイン

症例写真詳細

56歳 女性 2013年3月5日

バッカルファット治療前正面
バッカルファット治療28日後
バッカルファット右
バッカルファット左

診察

治療前写真-1の如く軽度の頬のたるみと口外側から下方に伸びるしわ(いわゆる”マリオネット・ライン”)を認めます。

経過

目の下のたるみと頬のたるみ(口角から下に伸びる、いわゆる”マリオネット・ライン”)が気になり来院しました。目の下のたるみは、2013年3月1日にすでに治療を終了しています。

治療方針

年齢から判断すると、本来であればフェイスリフトを行う症例かもしれませんが、本人は皮膚切開を伴うそういった治療を望んでおりません。また症状は軽度であり、”マリオネット・ライン”が軽減する程度の治療で良いとのことだったので、今回はバッカルファット除去治療を行いました。

治療後の評価

写真-3,4の如く、バッカルファット量はやや右>左です。治療前写真-1をよく観察すると、口角下方のたるみ及び”マリオネット・ライン”も右の方がやや左より大きく、除去されたバッカルファット量と矛盾しません。治療28日後の写真-2を観察すると、”マリオネット・ライン”は改善されました。また口角の挙上と下顔面の縮小を認めました。その結果、やや小顔傾向となり患者さんは大変満足されました。
このようにフェイスリフトをしなくとも、バッカルファット除去治療にて控え目であるものの、傷跡の残らない自然な治療結果が得られます。

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