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技術者ブログ

2022年9月19日
眼瞼下垂症-2

眼瞼下垂症は上瞼が下垂し、瞳を覆う状態を表します。その原因はさまざま考えられますが、眼瞼挙筋50代、女性、長年ハードコンタクトレンズを装用し、次第に眼瞼下垂症状が出現しました。 眼瞼下垂症の特徴は、この症例のように二重幅の拡大、不整(2~3重となる)や上眼瞼陥没が出現します。 治療は二重ライン上で切開し、余剰皮膚除去後、眼瞼挙筋を露出、前転させ、瞼板に縫合しました。(挙筋短縮法) 治療後の写真を観察すると、眼瞼下垂が改善されるのみでなく、二重幅が元通りになり、上眼瞼の陥没も解消されたことがわかります。 

次に軽度の眼瞼下垂症治療の場合ですが、皮膚切開法を用いずに、上眼瞼粘膜面からアプローチし、上図の如く眼瞼挙筋の下にあるミュラー筋を糸で縫縮することである程度の改善を得ることが可能です。

この症例はミュラー筋縫縮法にて軽度眼瞼下垂症が改善された症例です。

この症例は一重まぶたのために眼瞼下垂様に見える症例ですが、埋没二重治療を行った結果、眼瞼下垂様症状が改善した症例です。

この症例は目の下のクマ(くま)、たるみ解消を求めて下眼瞼形成術を施行した症例です。治療後の写真を見ると、目の下のクマ(くま)、たるみの解消とともに、眼瞼下垂様症状もある程度改善したことがわかります。つまり眼瞼下垂症は上眼瞼(眼瞼挙筋と瞼板の弛緩等)のみでなく、下眼瞼構造にもある程度原因があることがわかります。 特にハードコンタクトレンズの長期装用等を行っていないにもかかわらず、眼瞼下垂様症状が出現している場合は下眼瞼形成術によって、眼瞼下垂症状の改善を図ることを考慮すべきかもしれません。

眼瞼下垂症の原因としてハードコンタクトレンズの長期装用による眼瞼挙筋と瞼板接合部の弛み症例が増加しています。 治療法はその原因によって異なりますが、可能な限り低侵襲で、回復の早い治療が優先的に行われています。 眼瞼下垂症の原因として、目の下のクマ(くま)やたるみを引き起こす下眼瞼構造の不具合がその一因であることは注目に値し、今後この事象を確証していかねばなりません。

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