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技術者ブログ

2022年9月17日
目の下のクマ(くま)、たるみ治療後の目の形について

Q;ある掲示板で、”目の下のクマ(くま)、たるみ治療(下眼瞼形成術)後に目の形が変化した”とのコメントがありましたが、それは本当でしょうか?
A;過去5年間、5000例以上の結果分析をしたところ、大きな目の形の変化はありませんでした。 治療を受けたお客様が、私に目の形の変化を直接訴えてきたことはありませんので、掲示板に書かれていることにあまり信憑性があるとは思われません。 逆に、目の形が良い方に(可愛いらしく、もしくは美しく)改善されることが期待されます。 日本人の目には次の2つの傾向があります。
1)下眼瞼に過剰脂肪が存在すると、やや”出目”傾向になることが多い。
2)日本人の目の形は”つり目”傾向の場合が多い。 目の下のクマ(くま)、たるみ治療(下眼瞼形成術)を行いますと、上記2点が改善されます。
その理由は下記の如くです。
1)の理由は、下眼瞼に存在する過剰脂肪を除去することで眼窩内に余裕が出るため、”出目”傾向が改善されるのです。
2)の理由は、目の下のクマ(くま)、たるみ治療では、”つり目”傾向の強い方には”下眼瞼下制術”と呼ばれる、下眼瞼外側を開大させる操作を行っているからです。

では実際の症例を観察すると
1)”出目”傾向について (治療前)やや”出目”傾向である。

  治療前

“出目”傾向が改善された。

 治療後

2)”つり目”傾向についてやや”つり目”傾向である。

治療前

“つり目”が改善された。

治療後

銀座CUVOクリニック目の下のくま治療概要
銀座CUVOクリニック目の下のたるみ治療概要

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