GINZA CUVO

2010年10月アーカイブ

私が行った上記学会の発表内容を日本語訳にて解説いたします。 名称未設定発表演題 "低侵襲外科手術を用いた総合的な顔の若返りについて" 2何故、現在アンチエイジング医療が注目を浴びているのでしょうか?その理由を以下の数枚のスライドで説明します。 医療技術の進歩により我々の寿命は近年飛躍的に延びています。 また、最近少子化傾向が加速し、人口構成比で若年層よりも熟年層が増加しています。 3その事実はこのグラフからわかります。 1)出生率が急速に低下しています。 2)2005年と2055年の人口構成比を比較すると、2055年には65歳以上の熟年層が若年層より多くなります。 4将来我々の面倒を見てくれるはずの若年層が年々減少しています。 つまり、現代を生きる我々(30~60歳代)は自分たちのQOL(Quality Of Life,生活の質)を可能な限り長く良質に保つことで、他人に頼らずに自分の面倒は自分自身でみる時代に突入したのです。 5良質なQOLを維持するには心身を健全に保つことが肝心ですが、そのためにはメタボリック症候群、糖尿病、高血圧等の生活習慣病に罹患しないように注意すべきです。正しい食習慣や規則正しい生活、適度な運動を日々の生活に取り入れることが、生活習慣病予防に欠かせないことは言うまでもありません。 さらに心の健康も良好に保つことが体の健康と同様に非常に重要です。中高年層で気をつけるべき点はうつ病にかからないことです。うつ病は心因性、つまり心の状態に原因がある場合が多く、その原因を取り除くことで軽減させることが可能です。また、趣味や生き甲斐を持ったり、仕事に充実感や達成感を持つことでうつ病の発生を抑えることが可能です。 次に中高年層世代は加齢に伴い、しわ、しみ、たるみ等が発生します。こういった加齢性変化は我々自身のコンプレックスとなり、希望の喪失感、ネガティブ思考の原因となりかねません。 美容外科領域ではこういった加齢に伴う外見上のコンプレックスを解消します。 6 アンチエイジングのための美容外科では老化兆候の解消を目的にします。 治療対象は顔中心となります。その理由は顔以外の体部は運動により筋肉を維持すること、さらに正しいダイエット習慣で肥満を予防することが何よりの老化予防となり、美容外科的治療の対象とはなりえないことが多いからです。 治療を受ける年齢対象は30〜60代ですが、今後高齢化が進むにつれ、70代の患者さんが増加する可能性が考えられます。

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