CUVO

オリジナルEYEデザイン

美容外科ブログ

2022年9月20日
ゴルフー2

完全に間違っていた僕のスイングイメージ プロゴルファーのレッスンで、ゴルフクラブでボールに当てにゆくイメージでは、逆に正確にボールには当たらないことを教えられた。正確なボールを打つには、ゴルフクラブの特性と軌道を考慮に入れたスイングが重要なのだ。だが、新しい振り方を習得しようとしても、10年以上悪い振り方がこびりついた脳と体は簡単に反応してない。いわゆる”頭ではわかっていても、体が反応しない。”という状態に陥った。脳と体の連携がフリーズし、ついにボールが前に飛ばなくなった。僕は焦り、引きつった表情をしていたにちがいない。レッスンプロは笑いながら「今がスタートです。数ヶ月以内には何とかなるでしょうから、慌てないでやりましょう。」と言う。 せっかちな僕は”本当に大丈夫なのか?”と不安を感じずにいられない。1時間の練習で20球程度しかボールを打てず、その中でまともに前に飛んだボールは一球もなかった。我流で練習していたときは、1時間で少なくとも100球は打っていた。だが、これまでの練習はすべてが無駄だった。いや、むしろ悪い習慣を身につけるため、つまりゴルフが下手になるために打ち続けていたのだ!この事実を知ることは屈辱以外、何物でもなかった。なぜなら、まだゴルフをやったことのない子供のほうが、むしろ僕より早く上手くなるであろうから。しかし、この先生が言ったように、自分の誤りを素直に認めることが進歩への第一歩。少なくとも良い方向に修正するスタート地点に立てたのだから、ありがたいと思って気持ちを落ち着けた。 ゴルフはコンスタントに良いショットが打てるようになっても、必ずしもスコアはアップしない。次の課題はいわゆるショートプレイ、つまりグリーン周りのボールを正確にアプローチして、パターを決めなければいけない。このようにゴルフはとても奥が深く、なかなかスコアが伸びないので、多くのゴルファーがこのスポーツにハマってゆく。僕は自分の今後のゴルフ上達への課程を考えると、気の遠くなる思いがした。このレッスンプロ曰く、”我流でも一生懸命練習すれば80台のスコアを出せる。しかし、誤ったスイングでゴルフを続けても、それ以上スコアが伸びなくなり、歳を重ねるに従い、逆にスコアが悪くなる。そのあたりでゴルフをやめてしまう人が多い。”のだそう。まさに、僕はゴルフが上達する以前に、その下り坂をまっしぐらに降り始めていたのだ! ゴルフレッスンから学んでいること レッスンプロから正しいスイングとはどのようなものか、とりあえず頭で理解することがは出来た。僕は出来る限り先生の言われた通りの正しいスイングをビデオ撮影してみた。だが、そのゴルフスイングには、悪い癖がものの見事に残っていた。この事実は主観的イメージが客観的なものとは必ずしも一致しないことを証明している。このイメージの食い違いがゴルフ上達を妨げる主たる原因なのだ。つまり、ゴルフのような繊細なスポーツは主観的なイメージを、客観的に正しいものに一致させることが上達への秘訣だが、それはタイガーウッズのような超一流プロにですら不可能らしい。したがって、タイガーウッズですら、コーチをつけて常にゴルフスイングをチェックしているのだ。 僕はゴルフを甘く見すぎたために、いつまでも上達できないでいた。この事実はスポーツが得意な僕のプライドを見事に打ち砕いた。そして、何事に対しても謙虚な姿勢がいかに大切であるかということを、僕はゴルフレッスンを通じて思い知らされている。僕はこの事実をもう少しプラスの方向に考えようと思う。脳の老化が始まっている僕のような40歳代の中高年層にとって、長年の習慣を捨て新しいこと習得することはとても難しい。ややマゾっぽい感じもするが、鈍くなってきた脳に鞭打って新しいことを覚えさせるプロセス、時間のかかる作業ではあるが、この体験が実は新鮮で楽しいとすら思える。ゴルフレッスンを通じて現在僕が学んでいることは、今後の人生を有意義に過ごすために必要なのだ。その要点をまとめると次のようになる。 1)人生には自分が正しいと思っていることが、実は間違っていることも少なくない。 2)そういった事実をプライドを捨てて謙虚に認める。 3)誤りを修正するためには客観的なアドバイスにも耳を傾ける。 4)正しい方向に進み始めたら努力を怠らないで継続する。 ”ゴルフなんて簡単だよ。”そんな甘い考えを持ち続けていたせいで、僕のゴルフの進歩は完全に絶たれていた。この過ちを修正する努力は、脳と体の連携を活性化させるという意味で、僕自身の老化防止(アンチエイジング)にとっても大きな意味を持つ。僕のように40歳を過ぎた人の脳や体は着々と老化が進んでいる。だが我々は、歳を重ねてもこの紛れもない現実すら、謙虚に認めることが出来ない。何故なら、人はいつまでも若くいたいと、心のどこかで願い続ける生き物だから。

技術者ブログ一覧へ

Follow us      •••••