この治療は、目の下のくま、たるみを出来るだけ良い状態に改善するものです。
従来までの皮膚切開法と異なり、目の下の粘膜から治療するため、皮膚に傷をつけたり、いわゆる“あかんべー”のような
目の形の変形を来すことがなく、大変優れた治療です。
しかし、患者様の中にはこの治療に、まるで魔法使いが魔法を使って治すが如く完璧な結果を、早期に
望まれる方がいらっしゃいます。
しかし、人体は機械の部品と違って、故障した部分を新品と交換すわけにはまいりません。
ですから、治療結果には年齢、健康状態、皮膚の状態等によって、個人差が生じます。
たとえば、20代でこの治療を受ける方が、50代以降で治療を受けるよりもよりも、当然早期に良い結果が得られます。
しかし、
この治療によって、70代のような高齢な方でも、若い方に比べて多少時間はかかりますが、十分満足のゆく結果が得られること
も事実です。
この説明書に書いてある内容を十分にご理解してから治療に望まれるよう、宜しくお願い申し上げます。
過去3000例の治療結果の分析を行ったところ、95%の方が治療一ヶ月後に十分満足の得られる結果が
得られています。
では、残り5%はどうなっているのでしょうか?
これらの方は下記のよう点を訴えております。
<対策>
皮膚は皮下組織に存在する脂肪を除去すると、時間とともに新しい環境に馴染みます。
従って、目の下の凹みは治療後1?2ヶ月経過すると、自然に改善されることがほとんどです。
その間、皮膚の若返りを図るビタミ
ンCクリームの塗布等のスキンケア治療が有効です。
早期に改善されたい方は、皮下組織の弾力性を改善するヒアルロン酸注入が
効果的です。
一度のヒアルロン酸注入により、脂肪除去後の目の下の皮膚の癖が取れ、そのまま解決することがほとんどです。
(なお、このヒアルロン酸注入治療にあたって、ヒアルロン酸の材料費が必要であることをご理解ください。)
<対策>
そもそも目の下の皮膚線条は、美容医学的に観て醜いものとは言えません。
骨格の深く、目の下の脂肪が少ないほとんどの西洋人にはこの皮膚線条が生まれつき存在しています。ですから、目の下の皮膚線条は必ずしも治療対象となるわけではないことをご理解ください。
しかし、どうしても気になさる方は長期持続型ヒアルロン酸注入が良いでしょう。
蒙古ひだから延びる皮膚線条が原因の場合はやはり、長期持続型ヒアルロン酸注入が有効です。
本格的に修正したい場合は目頭切開治療を行うと、皮膚線条は大幅に改善するでしょう。
(なお、このヒアルロン酸注入治療にあたって、ヒアルロン酸の材料費が必要であることをご理解ください。)
20〜30代前半の方ですと、大半の脂肪(約80%)を除去しても、全く問題がありません。
しかし、40代以降の方ですと、下記のような注意点を考慮する必要があります。脂肪除去量は担当医とよく相談されて決めてください。
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長所:治療効果は永久的。涙袋が現れ、魅力的な目元となる。
短所:涙袋の腫れなど、回復までにやや時間がかかることもある。皮膚の薄い方だと、数ヶ月間、皮膚の凹みが現れることがある。
(*万一、取り残しなどがある場合は、状況に応じて保証価格にて再度治療いたします。)
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長所:平らになるまでしか除去せず、早期から自然の出来上がりとなる。凹み等が目立たない。
短所:治療効果の変化が少ない。
結果は必ずしも永久的と言えない。やや脂肪の残り感が出るかもしれない。
(*再度治療することも可能ですが、治療費は半額程度再度請求させて頂きます。)
”目の下のくま・たるみ治療”は、その原因となる目の下の解剖学的構造上の問題点を外科的手技を用いて改善するものです。
その治療行程として、下眼瞼過剰脂肪除去が行われます。
この操作は眼窩隔膜から突出した過剰な脂肪を、再発しない程度まで適切に除去するものです。この脂肪を過剰に除去しますと、
希に下眼瞼陥没症状(いわゆる”へこみ”)を引き起こす可能性があります。
したがって”目の下のくま・たるみ治療”は下眼瞼陥没症状(いわゆる”へこみ”)を確実に回避することを大前提として行うため、
脂肪除去は可能な限り控えめに行います。脂肪除去を控えめに行った際に考えられることは、脂肪の取り残しによる目の下のくま・たるみ
の治療不足が考えられます。
しかし、下眼瞼陥没症状(いわゆる”へこみ”)を引き起こすよりも、取り残しのほうが安全といえます。
その理由は、下眼瞼陥没症状(いわゆる”へこみ”)を起こすと、脂肪注入などのさらに進んだ治療法によって症状を改善する必要が生じるのに
対し、脂肪取り残しの場合は、目の下のくま・たるみ再治療のみで解消されるからです。
以上、過剰脂肪の取り残しが起こったとしても、それは下眼瞼陥没症状(いわゆる”へこみ”)を確実に回避するための安全策であることを ご理解ください。
次に、脂肪取り残しによる再治療費についてご説明い たします。 脂肪取り残しの理由には下記の2点が考えられます。
再治療費設定は上記理由により異なります。