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症例写真詳細

28歳 女性/治療年月日:2009年7月11日

治療前正面
治療前正面拡大
治療直後(30分後)正面
治療直後(30分後)正面拡大
治療1ヶ月後正面
治療1ヶ月後正面拡大

経過

高校生の頃より目の下のクマ(くま)が気になっていましたが、最近特に症状が顕著となり、ます ます気になるようになりました。目の下のクマ(くま)改善クリームを塗布したり、冷やしたり暖めたりしてみたものの、全く効果がありませんでした。
何か改善する方法がないか模索している最中に、たまたま当クリニックのホームページに遭遇し ました。目の下のクマ(くま)の原因が、目の下の形状や過剰脂肪組織等の存在であることを初めて知りました。
さらに、その原因が遺伝的な要素が大きいこともこのホームページで知りました。両親にも同様 な目の下のクマ(くま)やたるみが存在しているので、この患者様は自分の目の下のクマ(くま)の原因について納得がゆき、この治療を受けたいと思いました。

治療方針

治療前写真-1,2の如く、目の下のクマ(くま)存在が客観的に示されています。目の下の形状が目の下に存在する軽度の色素沈着を強調させていることが、この患者様の目の下のクマ(くま)の原因です。目の下の形状改善のための目の下のクマ(くま)、たるみ治療(下眼瞼形成術)を行いました。

治療後の評価

治療直後(30分後)の写真-3,4を見ると、腫れ等は最小限にとどめられています。
治療1ヶ月後の写真-5,6では目の下のクマ(くま)が大幅に解消されています。
このように、目の下のクマ(くま)の原因は色素沈着自体よりも、色素沈着を強調する目の下の形状が主な原因です。したがって、目の下のクマ(くま)を改善するには色素沈着の治療よりも、むしろ、目の下の形状改善のための治療(下眼瞼形成術)を行うほうがより効果的です。
今回の症例のように、この治療により目の下のクマ(くま)の約7~8割は解消されことが一般的です。
残り2~3割の目の下のクマ(くま)の原因は皮膚に存在する色素沈着ですから、さらなる症状の改善を望む場合、ビタミンCローションやハイドロキノン塗布など、漂白作用のあるスキンケア治療を行うとよいでしょう。

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