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美容外科ブログ

2026年2月7日
GLP−1受容体作動薬-1

ダイエットは現代人にとって永遠のテーマですが、それでも日本人の肥満率は米国のそれに比べるとかなり良く、特に若年層はむしろ痩せているケースも少なくないようで、それ以上痩せると健康被害を被るレベルなのに、マスメディア・SNSが極端にやせ細ったモデルさんたちを美の象徴として取り沙汰するので、それを観た若者たちがまるでその姿形に洗脳されたかの如く、不健康な食事制限ダイエットに精を出して激やせしようとする現状も存在してるようです(>_<)

(cuvoAPhotoCollection-「乙女の苦悩。」より抜粋)

ただ痩せ気味なのは日本でも若者達の特権で、中高年層(40~60代)にもなると、男性の肥満率(BMI25以上)は一気に上昇し、3~4人に1人が肥満(メタボリックシンドローム)に陥るし、特に暴飲暴食する訳でもなく、若い頃同様の食習慣を維持してるだけでも中高年層の基礎代謝量は年々低下する為、次第に体重アップし始め若い頃のスリム体型を維持しにくいのがダイエットの難しい理由でもあります(O_O)

(体型&健康維持のため毎週約20Km程ランニングをするDr.CUVO。)

その証拠に、いつの時代もありとあらゆる書店にダイエット本”ずらーっ”とが並んでいて、どの本もそれなりに売れている最大の理由は上記の如くダイエットが決して一筋縄ではゆかず、本に書いてあるアドバイスに従いダイエット敢行しているとしばらくの間痩せていても、それを止めた途端、たちまち体重が戻る所謂”リバウンド”現象が起こり、逆にダイエット前より太ってしまうケースも後を絶たないからで、美容業界にドップリ浸ってダイエットにもそれなりに詳しい僕に言わせると、”ダイエットで成功する唯一無二の方法は、如何に食事量を減らすか”と確信しています(^0^;)

しかし食欲は人間のみならず、この世のありとあらゆる動物の根源・本能的欲求なのでその抑制は極めて困難、つまりそれがダイエットの難しいもう一つの理由なので、逆に食欲抑制さえ出来ればダイエットは必ず成功するので、人類はその方法をずっと探し求めてきましたが、2005年頃、糖尿病治療として開発された”GLP−1受容体作動薬”と呼ばれる薬剤に胃内容物の排出を遅くし、中枢神経系を通じて過食を防ぐ作用、さらに食欲抑制作用を有することが判明し、2023年頃には当薬が肥満症治療薬として保険適応となったことからもその科学的有効性が証明され、遂に我々は食欲抑制する薬を手に入れたとも言えるのです\(^o^)/

(“GLP-1受容体作用薬”イメージ図)

”GLP−1受容体作動薬”はダイエット治療を自費で行うクリニックでも入手可能で、僕の周囲にもパンデミック後当薬使用にてダイエットする方々が次々と出現し、しかもこの薬剤による例外ないダイエット成功事例を見て驚愕しているうちに、当薬のダイエットは圧倒的に一般的となり、その証拠に2025年ある薬剤会社の”GLP−1受容体作動薬”の売り上げは6,000億円以上世界で最も売れている医薬品となり、その会社株価も40%上昇するなど極めて高い成長ですが、もし僕がダイエットをする際この薬を用いるか?と尋ねられたら、”うーん、それはやめておきます。。”と言うはずなので、次回はその理由を説明したいと思います。

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同時更新のアメブロ[薬はやっぱり凄い?!]もあります!!

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