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美容外科ブログ

2022年9月21日
電動アシスト自転車

電動アシスト自転車とはペダルを踏む力や回転力を自転車に設置されたセンサーが認識し、その強さに応じて電気モーターが漕力を助ける1993年にヤマハ発動機が開発した、日本発の画期的な自転車です(^_^)

これまで僕は体力に自信があったので、自転車に乗る度に”電動アシストなんて必要ない、自分の体力で充分!”と思っていたのですがそれも一度に5㎞程度走ればの話で、10~20㎞の遠出はさすがに自力走行するのが億劫になり始めました(>_<)

そこで思い切ってスクーター(原動機付自転車)にでも乗ろうかと思いましたが、スクーターは車と同様道路交通法を遵守しないと罰金や違反切符を切られることから、自由最優先の僕には不向と思い止めました。

そこで思い付いたのが電動アシスト自転車で、上述のようなアシスト機能が付いているものの、その機能は最高24km/hに制限されてる為法律的には一般自転車と同じ扱いとなり、歩道走行も合法なので”乗るならこれだ!”とピンと来ました。

ところで、昨年秋に訪れた上海では至る所で中国製の電動スクーターを見かけ、しかも時速30㎞以上出しても時には歩道まで走っているので、”あれでよく事故が起こらないものだ。。”と感心していたら、同行の中国人スタッフが”しょっちゅう事故が起きてますよ。”と言いました(^_^;

日本で電動スクーターを乗るには自動二輪車免許が必要で、そうなると道路交通法適用となるし、都心部で道交法適応の電動スクーターを路上駐車でもしようものなら、直ぐに駐車違反切符を切られるので、そういった恐れのない電動アシスト自転車が都内ではとても有用なはずです(^_^)

そこで日本で電動アシスト自転車がどの程度普及しているか調べると、最近は自転車・販売総数の90%近くがアシスト付き自転車で、確かに最近都内で走っている自転車を見ていると、”ママチャリ(お母さんたちが乗るタイプの自転車の総称)”からシェア・レンタル自転車までその多くがアシスト付きです(O_O)

今回僕が入手したのは米国製・折りたたみ式の電動アシスト自転車で、これだと室内保管できるし、場合によってはその自転車を折りたたんで輪行(自転車を電車等に積み込むこと)で日本各地に出かけることも可能です。

早速、クリニックから自宅まで走行しましたがアシスト走行の最高時速は24km/hなので、たとえ何かあっても大怪我の心配は無いし、もっとスピードを出すには自力走行となりそれなりにトレーニングにもなるので、”これは素晴らしい乗り物だ!”と思わず微笑みがこぼれました(^_^)

特に登坂走行は大変有り難く、一般自転車だと急な登り坂はペダルを踏む度に息が上がっていたのに、アシスト自転車はペダルを軽く踏んだだけで”グン”と加速するので、まるで背中に翼が付いたような感覚(喜び)が得られます\(^o^)/

この自転車であれば平気で30~40㎞走れそうなので、週末の天気が良い日に少し遠出したり、慣れてきたらこれにまたがって鎌倉の友人宅まで走ってみようかな?と思っています☆

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