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美容外科ブログ

2022年9月21日
インドネシア・ジャカルタを訪れて

日本を訪れる中国系インドネシア人たちの中に、当クリニックで治療を受ける方々がいらっしゃる。インドネシア人たちは家族でやってくる事が多く、とても人なつっこいキャラクターなので、いつの間にか親睦が深まることが多い。かねてから、彼女・彼らに1度インドネシア・ジャカルタを訪れるようにと懇願されていたので、先日週末を利用してジャカルタに足を運んだ。

東南アジアにはベトナム、タイ、フィリピン、インドネシアなど親日国が多い。その主な理由は、かつて日本が第二次世界大戦を契機にこれらの国々を欧米列強支配から開放したからだろう。インドネシアを例に挙げると、この国は第二次世界大戦終了までなんと350年間オランダに支配されていたが日本のおかげで独立を成し遂げた。そのためインドネシア人たちは、我々日本人に強い親しみを感じるのだろう。

インドネシアの人口は2億5千万近くと、中国、インド、米国に次ぎ世界第4位の大国でもある。人種はマレー人と呼ばれる東南アジア固有民族がほとんどで、宗教も大多数がイスラム教である。だがこの国には人口の5%、つまり1千万人以上の中国人たちが在住していて、彼女・彼らは富裕層に所属する。僕のクリニックを訪れる方々は、この中国系インドネシア人たちだ。

日本人がこの国の首都・ジャカルタを観光で訪れることはほとんどなく、むしろバリ島のを訪れることが多いだろう。実際にジャカルタを訪れてみると、この街には1千万近くの人々が住んでおり、その規模では東京に引けを取らない大都会であった。だがタイ・バンコック、そしてジャカルタなど、東南アジアの大都会でいつも遭遇するのは交通機関不備による大渋滞だ。今回もジャカルタ市街の所々で大渋滞に巻き込まれ、予定到着時刻が大幅に遅延することが多かった。

大渋滞に巻き込まれながら、前に進まない道路上を所狭しと連なる車・オートバイの数に圧倒されたが、よく見るそのほとんどがメイドインジャパン、この国が強力な親日国だと感じた。前述の如くこれらの国々が親日となった結果、日本製品を最優先的に使用するようになった。そして僕は、現在我々が享受している経済的繁栄は、第二次世界大戦時に犠牲となった諸先輩・同胞のお陰なのだと改めて認識した。

今回初めて訪れたジャカルタだったが、この街で常に感じたのは行き交う人々のほとんどが若者で、普段見慣れている成熟しきった日本とは大きく異なることだった。つまりこの国では、すべての分野においてその繁栄が今まさに始まったばかりだとも言える。その成り行きとして人々が経済的豊かさを得ると、次は美容を始め自己価値向上への投資に興味を持ち始める。

あきらかに美容医療も供給過多に陥った日本と違い、インドネシアの美容医療も今まさに需要が伸び始めたところで、そこには大いにビジネス・チャンスがあるだろう。日本単一で繁栄する時代はとっくのとうに過ぎ去った。今後は、インドネシアをはじめとする伸び盛りの親日アジア諸国と共に成長していかねばならないと僕は強く感じている。

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