2025年11月22日
2025年 港区ハーフマラソン
好天に恵まれ日中の気温も17℃近くまで上昇した先週日曜日、僕は第6回目開催の港区ハーフマラソン(2025)に参加したので、今回はその模様をお知らせしますが、昨年まで参加したフルマラソン(42.195km)はその準備(トレーニング)に膨大なエネルギー(体力)と時間が必要なこと、さらにメンタル的にも多大なストレス・忍耐力が必要なのでフルマラソンはそろそろ卒業し、ただ急にランニングを辞めるのはあまりにも勿体なく、その折衷案として今年からハーフマラソン大会(21.1km)のみに参加するようにしたのです(^0^;)

港区ハーフマラソンは昨年に続き今回も単独参加となりましたが、このレースは港区増上寺前をスタートし、そこから田町方面に向かいそこを折り返して東京タワーを左手に見ながら新橋方面へ走り虎ノ門でUターンし、次に赤羽橋で右に曲がり麻布十番へ向かい、新一の橋でUターンして今度は東京タワーを右に見ながら虎ノ門ヒルズを通って新橋まで行き、そこからまた増上寺前を抜けて田町まで戻り、最後は御成門を左に曲がった後苦しい登り坂を乗り越えて、東京タワーでゴールする所謂”サーキットコース”(港区内をグルグル廻る)です。

このような”サーキットコース”のメリットは、応援に駆けつけた観客(僕の場合、クリニックスタッフたち)が東京タワーを下った増上寺や赤羽橋の辺りに居れば、何度もランナー(僕)がその近辺を通過するので、一度見逃してもまた戻ってきた際に応援出来ることで、例えば北海道や東京マラソンなどは同一地点何度も通過せず、原則的にランナーをその場で見逃すとそれっきりになるのに比べると、応援する観衆にとっても楽しいレースでもあり、僕も今年で3回連続参加となりました\(^o^)/


(港区マラソン2025 Dr.CUVOギャラリー。より抜粋)
逆に本ハーフマラソンの欠点は、5,000人の出場枠に対して港区居住者を優先なので、原則的に港区に住んでいないとなかなか出場出来ないことで、僕のランニング仲間たちは僕を除いて港区外に住んでいる為皆落選し、今回もまた僕一人孤独な戦い(ランニング)となりましたが、年齢を重ねると共に体力が衰える厳しい現実の中、過去の記録から大幅に成績悪化しないようそれなりに懸命に走り、それなりのタイムで何らトラブルなくゴール出来たのは大変有り難いと思いました(^_^)

それと、普段は”激混み”の港区内幹線道路を午前中完全封鎖した中で、多くのボランティアスタッフたちが交通整理や配水をしてくれたり、増上寺前では和太鼓やチアリーディングでの熱い応援などなど、僕を含めたランナーたちが都心部ど真ん中を疾走出来るのも、このように多くの人たちのサポートがあってこそであり、その感謝の念を決して忘れず体力の続く限り、来年も本ハーフマラソンにチャレンジ出来ればと思っています!

