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美容外科ブログ

2023年5月14日
長期休暇の過ごし方−2(スポーツ編)

前回ブログでは、GWのような長期休暇をいかに過ごすかは簡単なようで実はそれなりに難しく、年に何度か訪れる長期休暇をいかに充実させるかが、実り多き人生の鍵を握ると言っても過言では無いと述べました。

何故なら人生は後半に向かえば向かうほど時間的余裕が出来ること、そして中高年層以降は何故か睡眠時間も短くなり何もしなければより暇を持て余すので、今から定年退職後や長期休暇のより良い過ごし方をトレーニングしておく必要があるからです(^0^;)

そこで今回、長期休暇の過ごし方の一つとしてスポーツを趣味にする際の具体的な話ですが、中高年世代がスポーツ、つまり普段から体を積極的に動かすようにすれば健康増進・維持に計り知れない効果が得られるのは紛れもない事実です。

なので若い頃からスポーツ習慣がある方々はそれを継続すべきですし、そうでない方も長期休暇や定年退職後に時間が出来るなら、是非スポーツを新たに取り入れて頂きたいのですが、ただ中高年世代のスポーツにはそれなりの注意が必要なので早速その話をしたいと思います。

年齢を重ねると運動能力も変化(劣化)し、例えばプロスポーツ選手が30代後半頃から急激にパフォーマンスが低下し始め40歳を迎える前には引退するのが常で、その中でもとりわけ瞬発力は20代をピークに30代に入ると既に衰える始める厳しい現実に誰も逆らえません(>_<)

一方持久力は瞬発力ほどは年齢とともに衰えず、その証拠に現在マラソン世界記録を保持するケニアのキプチョゲ選手は現在37歳ですが、今でも世界最高ランナーとしてその名を轟かしており、本人自身が保持する世界最高記録更新を狙い、日々ハードトレーニングを行っているようです。

すなわち中高年世代は何らかの持久系スポーツに取り組むべきで、実際僕もランニング・水泳などを行っていますが、それだと若者たちにもコンプレックスを感じにくいし、自分ペースで仕事の合間にも行えるので長続きしやすいのです(^_^)

では持久系スポーツであれば、何でも闇雲に行ってよいかと言えば決してそうではなく、疲労が溜まらないよう配慮しながら、つまり、疲れ果てるまで自分を追い込むようなトレーニングは極力避け、まだ余裕がある状態でその日を終了すべきです。

何故なら、若者と違って中高年世代は疲労蓄積状態で翌日再びトレーニングを行うと、さらに疲労しそれがどんどん蓄積すれば体力・免疫力低下を招いた結果体を壊しかねないからで、たとえ持久系スポーツでも決して侮るべきでありません。。

実際僕も昨年末、若者たちと一緒にかなりハード・ランニング(トレーニング)を行っているうちにどんどん体重減少し始めたので、”これは良いダイエット、もっと体重が軽くなればもっと早く走れるはず!!”と喜んでいたのもつかの間、冬期に入って気温低下するにつれ呼吸器官にトラブルが生じ、速く走れるどころかどんどんタイムが落ち本末転倒の結果を招いたのです(゚◇゚)ガーン

それ以外にも、長期休暇や将来定年後に趣味としてのスポーツには肝心なポイントがいくつかあるので、次回さらにこの話を続けますが、”私はスポーツに興味がないので。。”という方々への文化系趣味についても、この話が終了次第お話する予定ですのでもうしばらくお待ちください(^0^;)

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