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美容外科ブログ

2025年7月19日
進化論に物申す?!

生命がどのように誕生したかAI検索すると、直ぐに”生命の起源はまだ完全には解明されていものの、有力説の一つは今から約38億年前、地球上の原始的な環境下で化学反応が起こり、生命の材料物質が生成されそれが原始細胞へと発展し、特に深海底の熱水噴出孔・陸上の温泉など、特定環境下で生命の誕生に必要な条件が整っていたと考えられる”との解答が得られますが、多分その際誕生したとされるのは原始的単細胞だったはずです。

その単細胞が所謂”ダーウィンの進化論”(生物種が長い時間をかけて変化しながら、環境に適応した生物が生き残り、子孫を残しながら進化するという理論)に従って、海中で藻(植物)からプランクトン(単純動物)に進化し、それが悠久の時の流れとともに魚類や両生類、それらが陸上へ上がり爬虫類、鳥類、そして哺乳類へと次々と進化し、遂に類人猿から現生人類が約20万年前に登場したことになっています。。

これは19世紀に活躍した生物学者、チャールズ・ダーウィンの唱えた”進化論”であり、本理論は化石記録・解剖学的・遺伝学的証拠、生物・地理学的証拠など、様々な証拠で裏付けられてるものの、生物成り立ちの仕組みは非常に複雑で、例えば生命が誕生する際、既に蛋白質・酵素・DNAなど全てが揃っている必要がありましたが、それがどういう経緯で揃ったかも全く分かっておらず、ダーウィンの”進化論”はあくまでも一説(仮説)レベルに過ぎないともいえ、実は僕も”進化論”には極めて懐疑的で後半はその話をしたいと思います(^0^;)

例えば僕が専門にする目元治療ですが目元解剖も極めて複雑で、いまだ未発見の目元解剖・論文が発表されているし、僕が毎回驚かされるのは誰しもの目の内側付け根にある上下一対・約1mmの小さな孔で、この孔は”涙道口”と呼ばれ、涙がこの孔から鼻腔に流れ落ちる排水口として存在し、通常涙は泣いた時下瞼から顔にこぼれず、しかも目を乾燥から保護する涙が常に上眼瞼から分泌されてこの孔から常時排出されています。

このような微細な涙道孔が進化の過程で偶然出来たとは到底思えず、まるで車を作るデザイナーさんがフロントガラスが汚れた際、フロントガラスに吹きかけるウオッシャー液をワイパー根元のから出るように小さな孔を設計するように、人体にも微細な設計図が存在し、それに基づいて人体が構成されたと考えるほうが”進化論”より遥かに信憑性が高い。。と僕はいつも手術をしなが感じています(O_O)

さらに興味深いのは、多分高次生命体(神様?)が設計した人体はほぼ完璧ですが、実は多少の不具合が存在し、例えば盲腸は不必要なのに残っていて、そこに食べ物が詰まって炎症(盲腸炎)を、また”親知らず歯”は成長後に生えますが現代人の顎が小さくなり、”親知らず歯”の生えるスペースが無くて痛み等のトラブルを起こしたり、更に下瞼はしっかりと固い靱帯が配列し過ぎてやや窮屈になっているせいで、加齢により下瞼脂肪が下垂すると、その狭いスペースに脂肪が嵌頓して目のくま、たるみを増悪させするので、これは人体設計図上のマイナートラブル(リコール)みたいなものと思われます。。

つまり神様も完璧に人体設計図を描いた訳ではなく(^0^;)、上記の如く重箱の隅をつつくような不具合があって、僕はその修正に自らの仕事を見出したのですが、いずれにせよ、これほどまで精密かつほぼ完璧な人体が、しかもDNA(遺伝子)というその設計図まで細胞の一つ一つに内蔵された状態が、単細胞生物から進化して構築されたとする”ダーウィン進化論”をそのまま受け入れられず、そこにはもっと神がかり的な力(介入)存在したはずというのが僕の率直な見解なのです。。

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