2025年5月3日
若い人たちとともに。−2
前回このシリーズでは、”アンチエイジング”にとって正しい生活習慣・維持は当然のこととして、その効果を”グン”とアップさせるのが若い人たちとの時間共有や一緒に仕事をすることであり、それを例えると徒競走で足の速い人と一緒に走れば自分1人で走るより、明らかに好記録が出るのと同様だと説明しましたが、その為には若い人に快く受け入れられる、つまり彼女・彼らに嫌われないようにせねばならず(>_<)、今回はその具体的ポイントについて述べようと思います。
勿論若い人たちは夢・希望に満ちあふれていて、その楽観性や無限の可能性、更に若々しい風貌・オーラにもプライスレスな価値があり、逆に年齢を重ねるとそういった若さ故の魅力は次第に損なわれるのは紛れもない事実ですが、では歳をとると否応なしに魅力に欠いた存在になるかといえば決してそうではなく、年相応の魅力や価値もあり、若者たちは自分たちに有しない魅力を備えた中高年世代がいれば、その存在に憧れや興味を示し仲間にいれてくれるはずと僕は信じています(^_^)
逆に中高年世代が歳を重ねたが故の魅力を備えていなければ、加齢に伴うマイナス面ばかりが目立つので、そういった存在は若者たちから敬遠され孤立化しドンドン老化が加速するので、我々中高年世代は”もう歳だから仕方ない。。”などと諦めている場合でなく、一度きりの貴重な人生を最大限謳歌するには年配者ならではの価値をいかに磨くか、もしくは少なくとも既存の魅力を維持せねばならず、そう考えると我々は何歳になっても退屈したりノンビリしている暇はなく、切磋琢磨すべき存在なのです(O_O)
さて年齢を重ねた魅力ですが、それは大人(成熟者)の余裕が漂う雰囲気・落ち着き・知性、そして思慮深さなどの内面から滲み出る魅力であり、逆にそれなりに歳を重ねているにもかかわらず知性や品などに欠けると、年配者にはそれが大きな欠点となり、すなわち、ある程度年齢を重ねたら若さで遥かに優っている若者たちに勝負を挑んだり負けないフリするよりむしろ、年齢相応の落ち着きや達観を醸し出すほうが遥かに好感を持たれるはずです(^0^;)
あとは加齢に伴う典型的ネガティブ兆候である、頑固、否定・悲観的見解、不機嫌、気難しさ等を出来るだけ封じ込め、その代わりに明るく楽しく、何事にも柔軟性ある姿勢で臨むようにし、さらに年配者特有の外見的体型変化(足腰の変形等)を出来るだけ回避する為に、運動(筋トレ)欠かさず、顔に生じやすいしみ・しわ・たるみの予防や改善には、必要であれば美容皮膚・外科的治療を行うくらいの積極性が必要で、これらの点に留意して暮らせば歳を重ねてもむしろ輝く存在になれるはずだし、つまり、年配者の人生にもやることもが一杯あって退屈している代わりに努力すればするだけハッピーな人生が待っているのはずなのです\(^o^)/