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美容外科ブログ

2025年8月23日
日本にいると気付かないこの国の価値-2(サメの恐怖)

前回ブログではパンデミック以降世の中が大きく変化し、円安ドル高基調とインフレで、米国・ヨーロッパなど西欧諸国を訪れる意欲が大幅に削がれ、最近僕は趣味のマリンスポーツの為、安定した良い波とまだサーファーたちにあなり知られていない秘境の、インドネシア・ジャカルタから南へ200㎞ほど下ったインド洋に面する小さな街を訪れたこと、その際首都ジャカルタと今回滞在した小さな街の現状、そこで遭遇した不足の事態したと述べたところで紙面が尽きたので、今回はその続きを述べたいと思います。

その前に、インドネシアの海には近隣国オーストラリアからも多くのサーファーたちが訪れますが、オーストラリアこそ海に囲まれサーファー・パラダイスの一つとして有名なので、彼らの一人に「オーストラリアは良い波があるのに、何故わざわざインドネシアに来るのですか?」と尋ねると、「うーん。。」と口を濁すので逆に僕から「もしかするとサメが恐いからですか?」と尋ねると「その通りです。。」と”ハッ”とした顔をしながら答え、続けて彼は「実は10年以上前からオーストラリア政府がサメを保護し大型サメが増加していること。そして生態系の乱れからサメの餌となる大型魚が激減し、サメの食べものが少なくなったので、ここ最近サーファーもその餌食となりやすいんです。。」と、この国でのサーフィンの危険実情を教えてくれました。。

人を襲う大型サメ(ホオジロザメ)は冷たい水を好むので、主にオーストラリア、南アフリカ、カリフォルニアに生息しますが、特にオーストラリアではここ最近サーファーがサメに襲われるケースが後を絶たず、実はこの話しをしてれたオーストラリア人サーファーの友人はオーストラリア西部の海沿街パース出身ですが、数年前その海で彼の知人がサーフィン中人喰い鮫に襲われ命を失ったらしく、その際一緒にサーフィン中の目撃者情報によると、最初の襲撃で下半身を食いちぎられ、しかもそのサーファーは下半身を失っても数十秒生きていたらしく、下半身を失ったことを知りパニックに陥いった矢先そのサメが戻って来て、今度は上半身を丸呑みして去っていたとのこと(O_O)(O_O)

どんなにサーフィンが魅力的なスポーツでも、その水面下に人喰い鮫が狙いをすましながら潜んでいて、運が悪いと上記サーファーの如く恐ろしさで震えるような悲惨な死に方をすると思うと、さすがに僕もオーストラリアでのサーフィンは絶対にに無理ですが(>_<)、幸運なことに暖流の流れるインドネシアには人喰い鮫が殆どおらず、生息するのは小型で大人しい”リーフシャーク”のみなので、オーストラリア人たちも自国ではなく、安全なインドネシアにやって来てサーフィンをしますが、サメに襲われて世にも恐ろしい死に方を回避するのであればその価値は充分にあるはずです(O_O)。。本ブログ途中から”人喰い鮫”話に逸れたので、本題の”日本を離れて知る日本国の価値”については、また次回にさせて頂きます(^0^;)

(サメの下で記念撮影をするDr.CUVO)

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