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美容外科ブログ

2025年12月13日
モノ・お金より大切なのは?

今回は真面目なテーマで話を進めますが、真っ先にお伝えしたいのは僕を始め多くのひとたちが自分の価値観を他人に当てはめようとしがちで、例えば僕が何処かに外出した際、財布を忘れて誰かに一万円を借りたとしたら、借りた途端早く返さないと貸主に申し訳なくて気が気でなく、忘れた財布を手にしたら真っ先に借りたお金は返しに行くので、逆に僕が誰かから「お金を貸して欲しい」と頼まれたら、当然その人も僕のように負債責任から直ぐに返済すると疑わず、これまでそういった際には快く貸していましたが、あるとき驚いたことに貸した人の中に全く返済せず、返済について触れたら「そんなに急かさないでよ!」逆ギレする者もいたのです(O_O)(O_O)

すなわち負債者の中には借りたお金を”儲けもの”と考え、最初から返済する気など無く、つまり貸主を裏切り迷惑をかけても全く意に介さない、つまり僕の価値観とは正反対の人間も存在するので、自分の価値観を他人に当てはめるべきでなく、自分が損したり傷つかない為には悲しい現実ですが頭から他人を信用してはならず、特に金銭貸し借りの際は極めて用心してかかるべきでしょう。。

逆に他人に迷惑をかけても気にしない人たちの心理分析すると、そういった人たち物欲は大変に強いので、物に満たされない人たちは時として人を欺いてでも、もしくは人の信用を裏切ってでも我欲を満たそうとしたり、あるいは過去にその人たちも騙された経験があって、裏切られたことは別の他人にでも仕返(報復)したり、さらに自分が不遇なのを他人のせいにし、回りにいる経済的に恵まれた人たちへ嫉妬でその人たちに嫌がらせをしたり幸せな人たちを不幸へ導こうとするのではないでしょうか?

通常、道徳心・倫理感がそういった悪事に歯止めをかけるはずですが、不幸なことに現在の日本は、戦後自由主義を最優先にした教育の悪影響でそれまで日本人の心に宿っていた宗教感(神道)が欠落した結果”物質・拝金主義”が横行し、今や”手段を選ばす経済的豊かさを得た者が勝利”や、”正義よりもお金が尊い”か如くの誤った価値観が蔓延り、何が何でも、つまり人を騙してでも自分の物欲を観たそうとする低レベルな連中が暗躍する状況に陥ったのです。。

特に都心部暮らしは人気が高く、経済的競争原理から都心部の不動産・物価が高騰し、経済的に豊かでないと都心部で思うような暮らしがしにくく、そういった場合、本来であれば物価の安い離れた場所で暮らすべきでしょうが、仕事場が都心部に集約している手前なかなかそうもゆかず、結局経済的に不足したまま都心部で暮らさざるを得ない状況が拝金主義の横行を許す背景となっており、この状況は人間の確固たる信頼関係こそ、何よりも大切という普遍的法則を覆す由々しき状況が今の日本を覆っていると思われ、この状況の早急な解決が問われるべきと僕は思っています。。

(憂い空「東京」。より抜粋)

同時更新のアメブロ「米国人の宗教感」もあります!!

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