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美容外科ブログ

2023年10月30日
メンタルパワーを用いたダイエット-1

ダイエットは人類の永遠テーマの一つであり、それは太っているよりもやや痩せているほうが美容的にも好ましいし、健康上の理由でも肥満は”メタボリック・シンドローム”など、糖尿病・高血圧など成人(生活習慣)病の温床となるので肥満は出来るだけ回避すべきですが、飽食の現代、常に理想体重、もしくはそれより痩せた状態を維持するのはかなり困難と言えます(O_O)(O_O)

実際僕も30代前半まで好き放題に飲み食いしたにもかかわらず、決して太ることは無かったのに、30代後半からは食べ過ぎ傾向がしばらく続くと、周囲から直ぐに”太ったんじゃない?”と指摘されたり、お腹周りに贅肉がつき、ベルトの穴を一つ二つ緩めねばならない事態に遭遇しました。。

それもそのはず、人体は若さが維持される30代前半まで新陳代謝が活発なので、多少食べ過ぎても余剰カロリーは燃焼されますが、同じ30代でもその後半は新陳代謝が急に低下し始め、若い頃と同なじ食習慣を維持しているだけでもいつの間にか太ることが少なくありません(>_<)

なので年齢を重ねるに従って、何をどれだけ食べるかより注意深くあらねばなりなせんが、人間も動物的一面を備えているので他動物を観ると分かるように、要は食べるために生きる、もしくは”生きる目的=食べること”、つまり我々には非常に強い食欲が備っているので、食欲コントロールは至難の業なのです(゚◇゚)ガーン

その証拠に人間は、退屈・暇になるとついつい口に食べ物を運んだり、強いストレスを感じた際、その代償に食欲増進しついつい”ドカ食い”したり、飲酒して良い気分でいる間に過食傾向となったりと、よほど重篤な病気にでもならない限り、食べ過ぎ傾向になることが少なくありません。。

更に現代社会は朝昼晩3食中心に生活リズムが構築されており、あまりお腹が空いていなかったり、充分カロリー・栄養が足りているにもかかわらず、生活習慣としての食事を強いられ、過食・カロリーオーバーになることが少なくないし、交通手段の発達や便利な世の中で運動不足、つまり、”摂取カロリー>消費カロリー”気味なので、よほど注意しない限り太り始めるはずです。。

下図の如く日本人の成人(20歳以上)の肥満率(BMIが25以上の人)は男性で33%、女性で22.3%と、米国のそれが40%以上で深刻な状況に陥っているのと比べると遥かに”マシ”ですが、それでも日本人男性は40~50代になると肥満率は40%近くまで上昇するので、上記の如くよほどダイエットに関心を払わなければ、必然的に肥満傾向へと向かいます。。

でも「お腹が空くのは我慢できないので太っても仕方ない。。だって上述の如く我々には強い食欲が備わっているって言ったじゃないですか?!」と反論されそうですが、実は我々には動物には存在しない”メンタルパワー(意識の力)”を備えているので、それを使えば上手に食欲コントロールし、理想体重をキープすることも不可能ではありません(^_^)

実はこの”メンタルパワー”、最近”マインドフルネス”とも言われるようですが、まずはこの”意思の力”の存在をしっかりと認識し、最初は難しいかもしれませんがトレーニング(訓練)にて”メンタルパワー(マインドフルネス)”を引き出せるようになれば、ダイエットは決して難しくないので、次回は具体的にどのようにすれば良いのか、僕の経験からお知らせしたいと思います(^_^)

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