CUVO

オリジナルEYEデザイン

症例写真詳細

30歳 女性

1.治療前正面
2.治療前正面拡大
3.治療直後
4.治療直後拡大
5.治療6ヶ月後正面
6.治療6ヶ月後正面拡大
7.治療3年後正面
8.治療3年後正面拡大
9.治療4年後正面
10.治療4年後正面拡大

経過

この患者様は、もう少し目の開きを良くしたいという希望で当クリニックに来院しました。
患者様の目は奥二重であったので、目の開きを少しでも良くするために、二重埋没法治療を行い経過良好でした。
その後、患者様はさらに目の印象を良くしたいという強い要望されました。目の下のクマ(くま)、たるみに関して、ご本人はあまり気にしていませんでしたが、当クリニックのホームページに“目の下の過剰脂肪を除去すると、目のスペースが広がるので、目の開きが良くなります。”というコメントを見て、この治療を希望されました。

治療方針

この患者様の場合、皮膚が厚いため、明らかな目の下にくま、たるみは認めません。しかし、過剰脂肪は存在しており、この過剰脂肪を摘出することにより、目の開きをある程度改善することは可能と判断しました。
患者様と良くカウンセリングを行った結果、「目の印象が良くなるのであれば、是非この治療を受けたい。」との強い希望があったので、目の裏からの過剰脂肪除去を行いました。

治療後の評価

治療前の写真1、2では明らかな目の下のクマ(くま)、たるみを認めません。
しかし、治療直後の写真3、4を見ると、すでに目の開きが改善されたことがわかります。それは上下まぶたの間にある白目の範囲を比較すると、治療直後の方で白目の範囲が広がっています。
治療6ヶ月後の写真5、6を見ると、目の下のクマ(くま)、たるみが全く現れていないことは当然のこととして、治療前より目の印象が良くなっていることが分かります。
この患者様の場合、目の裏からの過剰脂肪を摘出する治療は必ずしも必要ではないのかもしれません。患者様に目の下のクマ(くま)、たるみの治療ではなく、あくまで目の印象を良くする(目の開きを良くする)治療であることを十分に理解していただく必要がある。それでもこの治療を希望する場合、目の下に過剰脂肪の存在が確認できれば、この治療を行って良いかもしれません。なぜなら、目の裏からアプローチする限り、患者様に明らかな傷跡などの後遺症を残す可能性が皆無だからです。
この写真は私が以前勤務していたクリニックで3年前に行った症例であることをお断りしておきます。
治療後3年目の写真7、8です。
当クリニックホームページの症例写真は比較的新しい症例が多いが、この写真は目の下の治療後3年が経過したものです。3年が経過しても、目の下のクマ(くま)、たるみはまったく認められず、この治療効果が安全で確実なものであることを示しています。
治療4年後の写真-9,10を観察すると、目の下の状態に特に変化はなく、順調であることがわかります。

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