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第110回日本美容外科学会に参加して

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先週末金~土曜日、東京港区にあるホテルオークラホテルで僕も所属する日本美容外科学会が年一回開催する美容外科学会に参加したので、今回はその様子をお伝えしますがそもそも医学会って何の為に存在するのでしょうか??

 

医学会は医師たちが診療・研究成果を発表したり、他の医師たちと議論・意見交換をして医学発展に貢献するのがその目的ですが、実は情報手段が発達した現在、むしろ学会に参加していくつかの演題を聴くよりネット検索で情報収集したほうが遥かに有効です。

 

なので僕に言わせると学会は”ある種のお祭り”みたいなもので、何故なら日頃診療する日々に殆ど顔を合わせない医師たちとはある意味ライバル(競合)関係にありますが、この(学会)のときばかりは休戦協定を結んだように同業医師たちと交流を図る場となるからです(^_^;

 

僕も若い頃(30代後半~40代)は毎年のように、特に中国・韓国、時には米国・ヨーロッパ開催される国際学会には海外旅行(気分転換)も兼ねてしょっちゅう出かけたものですが、ただ学会参加するだけだと”得られる・身になる”ものは限定されていることに気づいたのと、そもそも新型コロナ(パンデミック)により学会自体も数年中止されたので、すっかりご無沙汰していました(>_<)

 

最近、ようやく本パンデミックが収束し学会活動も再開されたこと、そして僕が5年ほど前から診療の合間にコツコツとまとめていた論文が完成し、その論文がようやく米国形成外科会雑誌(ジャーナル)に受理・掲載されたので\(^o^)/、これを契機に今年の日本美容外科学会に久しぶりに参加したのです。

 

美容医療には手術道具、糸・針などの消耗品、そしてスキンケア治療に用いるレーザー機器、そして最近では再生医療(培養幹細胞)システムなど多くの業者さんが関わり、学会場には各自業者がブース展示して、美容医療に関わる医師たちに最新器機のプレゼンを行っているのが真っ先に眼に入ります。

 

そこには10年以上前の古参業者さんたちも顔を出していて、僕が久しぶりに学会に現れたのに気付きとても驚きつつお互い、いまだ元気な姿を確認して喜びあったりしながら僕はそこに居る医師たちを観察して気付いたのが、知らぬ間にこの業界医師たちが一気に若年化したことでした(゜◇゜)ガーン

 

というのもかつて活躍した古参医師たちはすでに高齢化、特に70歳代以降は引退し、今や30~40代前半の医師たちがその大半を占め、50代中半以降の僕世代医師が今や最も古株になってしまい、浦島太郎が玉手箱を空けた途端お爺さんになったのはこんな感じだったのだろうと思うほどでした(O_O)(O_O)

 

そんな中、この業界で過去50年間一貫して強いカリスマ(存在力)性を発揮し続けているのが高須クリニック高須克弥院長で、数年前から重病に冒されているにも関わらず御年77歳になった今年も学会出席し、その取りを飾る興味深い講演を行い拍手喝采を浴びていました(^_^)

 

そんな訳でいまだ医学界ではマイナー、もしくはニッチ(隙間)な美容医療ですから、年一度くらいはこの業界の同業者たちが集い交流を深めるのも悪くないので(^0^;)、また参加して面白いことがあればご報告したいと思います!

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