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2021年4月アーカイブ

新型コロナ・ウイルスの現状

2020年初頭にコロナウイルスパンデミックが勃発して以来早いもので1年以上が経過したが、日本を含めて世界じゅうにこのウイルスは蔓延し既に第三波が訪れ沈静化すると思いきや、この春新たに変異した新型コロナ・ウイルス中心に第四波が訪れようとしている。

 

昨年初頭、欧米で多くの死者が出現した際、真っ先に取り沙汰されたのがアビガン・レムデシビルと呼ばれるこのウイルス感染症治療薬で、世界中がこぞってこれらの薬を得ようと躍起になっていたのが記憶に新しい。

 

ところが昨年後半、通常のワクチン開発では考えられない短期間でこのウイルスに充分効果が期待されるワクチンが米国中心に完成したらしく、マスコミも治療薬の話題を取り上げることはほぼ皆無となり、その代わり連日ワクチンについて報道するようになった。

 

 

 

新たに開発された新型コロナウイルス・ワクチン

 

ところがこの新型コロナウイルス・ワクチンは、インフルエンザウイルス・ワクチンなど所謂、”不活化ワクチン”(弱毒ウイルスを体内注入するタイプ)とは全く趣が異なり、なんとこれまで人体使用されたことのない”遺伝子ワクチン”ということに驚きを隠せないのは僕だけではないはずだ。

 

通常ワクチン開発には最短で4年(おたふく風邪のワクチン開発)、平均でも10~15年が必要とされるので、新たな遺伝子ワクチンが本当にこれほど短期間(1年以内)で開発に漕ぎ着けられたのか懐疑的にならざるを得ない。

 

幸運にも僕は基礎医学研究に従事していた過去があり、その際ある程度の遺伝子操作を実際に行っていたので一般人よりこの分野の知識があるので、ここで簡単に遺伝子ワクチンについて解説しようと思う。

 

遺伝子ワクチンは、従来までのワクチンが感染力を弱めたウイルスそのものをワクチンとするのでなく、新型コロナ・ウイルス遺伝子の一部(m-RNA)を人体注入しこの遺伝子が人体DNAに組み込また結果、人体細胞がウイルス構造タンパクの一部を作り出すようになるので、そのウイルスタンパク質に対する免疫抗体が効率的に産み出され極めて有効なウイルス抑制効果があるとされる。

 

 

 

遺伝子組み換え操作とは

 

この話を聞くと、一見理にかなった極めて効果なワクチンのように聞こえるが、もう少し思慮深く考えるとこれはワクチンというより人体を用いた”遺伝子組み換え操作”と捉えることも出来、例えば寒さに強い所に育つトマトを作るにはトマトの苗木に寒さに強い植物遺伝子を注入するがそれと同様のことが、本ワクチンで人体に成されることとなる。

 

遺伝子組み換え食品は効率的に生産出来るので年々その生産量は増加しているが、それを食べる人間への影響、特にアレルギー反応などが懸念されているが、それを判断するには長期観察が必要なので現在のところその答えは以前不明である。

 

ましてや今回、人体そのものに遺伝子組み換えを行うのでその健康被害については疑わざるを得ないが、欧米ではこの半年間で既に何百万もの人々ががこのワクチン接種を受けているが、ある一定の割合でアナフィラキシーショックと呼ばれる急性アレルギー反応を示しているものの、それ以外の健康被害生じていないようである。

 

 

 

長期観察を欠いた本ワクチンへの警鐘

 

だが遺伝子組み換えを有する本ワクチンの本当の健康への影響を知るには少なくとも今後数年経過を追う必要があり、通常はそれを動物実験で行うのが一般的だが本ワクチン開発にはその過程をスキップしているのでより懸念が残るのだ。

 

いずれにせよ、本パンデミックの如く連日このウイルスの猛威がマスコミ過剰報道され社会を一般させる悪影響を受けている現在、そこに暮らす人々はその特効薬(ワクチン)を待ち望んでいただけに多くの人々がそのリスクを顧みることなく、まるで藁にでもすがるかの如く本ワクチン接種を受けている現状に僕は一抹の不安を感じている。

 

勿論僕も、本ワクチンが功を奏して本パンデミックが近い将来収束する日が来ることを願う世界中の多くの人々の一人であるのことに違いはないが、遺伝子操作についての知識をある程度有するだけに老婆心ながら本ワクチンがいったいどのような作用を有するものか接種前に知って頂きたいと思いで本ブログを記載した。

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