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美容外科ブログ

2025年2月22日
SNSの功績と原罪?−2

前回このシリーズでは、SNSが比較的最近(2004年頃)この世に誕生したにもかかわらずその後物凄い勢いで伸び始め、2010年頃にはFacebookやツイッターが出現し、SNSは世界的規模で誰もが使う便利なツールとなりましが、ただその移り変わりも早くその後10年でFacebookは下火となり、ツイッターは買収されXに変わったりしたと思いきや、今度はインスタグラムやTikTokがなど新しいSNSコンテンツが出現するなど、SNSを取り巻く上キョはめまぐるしく変化することを述べました。。

更にSNSはコミュニケーションツールとして、もしくはありとあらゆる情報を瞬時に集めらる高い利便性を有し、しかも無料なので使わない理由はありませんがそこには様々な危険が潜んでいるので、今回は具体的リスクについて述べようと思いますが、まずは僕の例から述べると、僕はある時クリニックスタッフや家族以外には誰にも知らせず東南アジア旅行に出かけたことがあります。

その際海外から知人に連絡するのに、当時登録していたFacebookメッセージ送信機能を用いた途端、僕が海外滞在を知る由もない別の知人・友人達から次々と連絡が入り、しかも彼女・彼らは僕の海外滞在どころか、その場所の詳細まで知っていて”ギョッ”としましたが、どうやらそのメッセージ機能がFacebookのGPS機能に紐付けられていて、僕が日本へ連絡したことで、Facebookの共有仲間たちにたちまち僕の居場所が知れ渡ったようです(゚◇゚)ガーン

勿論、このトラブルはGPS機能をオフにしなかった僕のミスとはいえ、このお節介?なSNS機能のせいで非常に重きを置いていた自分のプライバシーを失ったことに憤りを感じましたが、SNSにはこうやって知らぬ間にプライバシー侵害されたり、秘密情報が漏れ出すリスクを知り、それ以来出来るだけSNSは用いないように心がけていますが、実はどんなにGPS機能をオフにしてもFacebook運営側ではオフとならず、つまりSNS登録した途端、僕の個人情報(旅行の行き先なども)全てをSNS運営サイドが把握するのです(O_O)(O_O)

最近僕はアマゾンプライムで、米国で発生した凶悪犯罪ドキュメンタリー視聴していますが、少なからぬ数の犯罪がネット(SNS)絡みで、つまりターゲットとなる被害者の多くがSNSにアップした個人情報(写真、持ち物、暮らしぶり、住所)から犯人に目を付けられ、例えば若くて綺麗な女性被害者の容姿をネット上でたまたま見つけたストーカー気質の男性がその女性を追い回したり、それでも相手にされないと自暴自棄となりその女性を傷つけたり最悪の場合殺害までするのです(O_O)(O_O)

日本でも空き巣・強盗が最近の不景気が後押しするのか急増していますが、その際犯人たちは無作為に空き巣に入るより、SNS掲載された情報を手がかりに、金銭・貴金属などの財産を自宅内に有している家屋に狙いをつけるらしく、そう考えると自己顕示欲にて安易に贅沢な暮らしぶりをSNSアップするほど危なく無防備なことはありません(>_<)(>_<)。紙面が尽きたの、次回は僕が従事する美容医療とSNSの関係について更に話を進めたいと思います。

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