眼瞼下垂症は上瞼が上がりにくくなり、瞳に被さるような症状を言います。
原因は生まれつき(先天性)のもの、加齢現象に伴う瞼のたるみ(後天性)や、ハードコンタクトレンズを長期装用したことによるもの(医原性)などがあります。
症状は図−1の如く、上瞼が瞳孔に少しかかったもの(軽度)、瞳孔の真ん中まで被さったもの(中等度)、そして瞳の上半分を完全に覆うもの(強度)に分類されます。眼瞼下垂症が起こると視野が狭くなります。眼瞼下垂の方は、視野を広げるのに額の筋肉を使って目を大きく開けようとするため、額にしわが出来たり、肩こりが現れたりします。

原因によって眼瞼下垂症の治療は下記の3つに分けられます。
図−2をご覧ください。上瞼粘膜から上瞼を挙げる筋肉(眼瞼挙筋)に埋没糸を貫通させます。
この作用によって上瞼の開き
が改善します。
症例写真をご覧ください。治療前後で目の開きが改善していることが分かります。
回復期間ですが、二重埋没法とほぼ同程度で、2〜3日でおおか
たの腫れやむくみは解消されます。