GINZA CUVO

2014年1月アーカイブ

2014年、あけましておめでとうございます。世間では新規ビジネスがある程度形を成すのに"石の上にも三年"という言葉がある。だが美容外科医療ではビジネス的安定感が得られるのに、僕がこれまで費やした9年程度の歳月が少なくとも必要と改めて感じている。美容医療ではこの程度の期間、継続的に診療していると社会的認知度も得られ、広告宣伝に完全依存しなくても口コミ・紹介等で集客可能となり安定傾向に向かい始めるからである。


だからといって今のクリニックの現状が最終目的とは思っておらず、むしろ今こそ本当の意味で適正な美容医療を実践する基盤が出来上がったと僕は考えている。今後この基盤上で何を成すかが問われるが、クリニックの今後の基本方針は昨年末のブログですでに記載済みなのでここでは割愛させて頂く。そこで今回は美容医療に携わる医師として、僕自身の今後あるべき姿を記載しようと思う。


この話の前提として当クリニックの診療環境を説明すると、僕は個人医院として日々患者様のご来院を待ちながら診療を営んでいる。だがこういった環境では、僕自身がややもするとマンネリ化したりぶっきらぼうな診療態度に陥りかねない。それは従来までの一般医療のあり方とも強く関与している。


すなわち一般医療では病に陥った患者を治療するため、患者様にとって医師は特別な存在と見なされ、決して対等な立場とはいえない患者ー医師関係が構築されていた。こういった環境下では患者を治す医師こそ主導権があると勘違いした、いわゆる"上から目線"的態度になりやすい。


だが美容診療の場合、対象となるのは病気を患った方々ではなく、診療を施す側と同様の健常な方々である。つまりそこには従来医療に存在した医師ー患者様の主従関係は成立せず、あくまで対等な立場であることを我々医師側が再認識すべきである。


僕も美容医療を行う以前、こういった一般医療の習慣にどっぷり漬かり、自らが常に主導権があると勘違いしていたことを認めざるを得ない。しかし美容医療でそういった態度に固執していると、患者様からの信用獲得が非常に難しく、美容外科医として不適合の烙印を押されかねない。そこで僕もこの医療に従事するようになってから、慌てて診療態度を改めたことが記憶に新しい。


美容医療の医師としてもう一つ大切なのは、自分自身が患者様の見本となるよう日々努力することだと僕は信じている。治療を行う医師が健康で快活であることの重要性は、意外に軽視されているが、健康な医師にこそ良好な治療が行えるのは火を見るよりも明らかなはずである。今後僕は、今一度医師としてあるべき姿を振り返り、より洗練された医療に適合出来るよう努めたいと思う。


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