GINZA CUVO

2013年12月アーカイブ

街が忙しなくなる師走のこの時期を迎えると、もうすぐ一年が終わりを告げることに気がつく。我が国の場合、年末をけじめとし、新たな気持ちで年始を迎える習慣がある。僕も毎年この時期、1年を振り返り反省すべき点を洗い出し、翌年はそれらを改善することで実り豊かな一年となるよう努めている。さっそく今年を振り返ると、2013年はさまざまな面で正しい答えを求められる一年となった。


分かりやすくいうと、これまで曖昧だったことは全て明白となり、自分の進むべき方向が定まる貴重な一年であった。それは同時に、僕のクリニックの進むべき方向がしっかり定まった年でもある。そして、当クリニックは来年いよいよ10年目を迎えるが、その目指すべき方向性とは以下に掲げた7事項である。


1.眼窩周囲を含む顔面に関するアンチエイジング(抗加齢)外科を専門的に行う


2.院長の私がカウンセリング、治療、アフターケアと診療に関わる全ての工程を行う。


3.治療おいては常に安全性を最優先とし、後遺症や合併症を決して起こさない。


4.治療結果は本人のみならず、第三者から見ても常に自然で好意的なものとする。


5.アフターケアが必要な場合は、思いやりを持ちながら最善の対応をする。


6.治療は芸術家が一つ一つの作品を丹精を込めて作るように、常にベストを尽くす。


7.営利目的の診療は決して行わず、常に患者さんから感謝される医療を最優先とする。


美容外科診療を志す前、僕は一般医療に5年ほど従事した。当時の僕は30代に差し掛かったばかりの若造で、野心に溢れていていた。そして一般整形外科診療をある程度こなせるようになった途端、自分の能力を保険診療という枠組みで制限されない自由診療の中に見出したいと思うようになった。そして医学生時代から憧れていた美容外科医療の世界にその活路を見出せないかと上京し、4年ほど美容外科研修を行った後、自らのクリニックを開業するに至った。


自由診療下で行う美容外科医療は、予想通り"成果主義"といわれる実力勝負の世界だった。つまり美容医療は医療行為を行うにもかかわらず、ひたすら利益追求を目指せば、それがまかり通る特殊な医療だったのだ。今だから告白すると、僕も開業以来、患者さんが次次と押し寄せていたある時期、いつの間にか有頂天となり、利益優先の医療に陥ってしまったことを認めざるを得ない。


だがそういった利益優先の診療スタイルは、患者さんのクレームとしてすぐに僕に跳ね返えってきた結果、辛く苦い経験をするはめとなり長くは続かなかった。そして僕は直ちに患者さんの利益を最優先する本来医療があるべき姿に軌道修正し、具体的に上記7事項の重要性を認識した。そして結局美容医療においても、一般診療同様、患者さんの心身上の悩み、苦しみを解決すべく、奉仕の精神を持ちながら常に真摯に診療に臨むことが何より肝心なことだと確信したのである。


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