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北海道ツーリングー2

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P1000592慣れない大型バイクの運転で最初こそふらついたが、次第に昔の感覚を取り戻し、高速道路に入る頃にはすっかり運転に慣れた。当初はiPodでも聴きながら、のんびり走るつもりだったが、高速に入るとそうはいかない。高速道路では周囲の車は時速100キロ以上で飛ばしているので、低速運転するよりも周囲の車と同じ速度で流れに合わせて運転する方がむしろ安全なのだ。

何故なら、ゆっくりと走っていると、次々に後ろから来る車に追い越される。 その際、バイクは2輪走行なので、安定感に欠け、追い越される際に生じる風圧でふらつき、ハンドルをしっかり握っていないと転倒しかねない。高速道路で転倒すると大事故になりかねず、一気に恐怖と緊張感に包まれた。

時速100キロ以上の高速で走り出すと、iPodの音はエンジン音や風音でまったく聞こえず、それどころではなくなった。一刻も早くこのスピードに慣れる必要があったが、時速120キロまでアクセルをひねると、思った以上に風圧の影響が強く、横風を受けるたびに400キロ近くある大型のハーレーが揺れた。

外気温が28℃でも半袖では肌寒く感じ始めた。万が一転倒したことを考えると、このような軽装で高速道路を走ることが極めて不適切であった。高速道路を走り出してから10分ほどでパーキングエリアに入り、まず最初にiPodを外した。次に、長袖トレーナーを身につけた。長距離ツーリングがそれほど甘いものではないとこの時点で僕は気がついた。

北海道には南北に走る高速道路があるが、今回のツーリングでは札幌から北へ向かうルート上を200キロほど走ることになる。北上するにつれ気温はどんどん下がり、雨がちらつき始めた。次のパーキングエリアでショルダーバッグに詰め込んでおいた上下レインジャケットを装着し、すぐに出発した。雨足は次第に強くなり、5分もしないうちに土砂降りの雨が僕を待ち受けていた。

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