GINZA CUVO

2010年1月アーカイブ

先日の年末年始休暇期間中、僕は生まれ育った北海道に戻りのんびりと過ごした。北海道と言えば、ジャガイモやタマネギ、そしてお寿司の材料になる新鮮な海の幸が有名だ。

北海道の玄関、千歳空港に舞い降りた途端、こういった食材を扱ったお土産品店が所狭しと並んでいる。

不況の影響を真っ向から受けている北海道として、このような自然食材の宝庫であることは本当にありがたいことだと思う。

食物が我々の健康具合に密接に関与していることは言うまでもないが、この機会に我々の健康に関わる重要事項を簡単にまとめてみたい。


我々の健康度は遺伝的素因をのぞけば、

1.体内摂取する食物や飲料水

2.睡眠や運動などの生活習慣

3.明るく健全な考え方や気の持ち方

にほぼ依存している。


いわゆる”アンチエイジング(出来るだけ長く、健康で若々しく生きること)”も、上記3ポイントをいかに良好に維持できるかが鍵となる。

僕が現在クリニックで行っている美容外科診療は、外見上の老化兆候を解消し、明るく前向きに生きることの手助けに他ならない。

だから、上記3項目の中では3番目の気持ちの持ち方と強く関与する。上記1,2の食習慣や睡眠や運動など重要性は、誰しもが気づいており、あとは本人の努力次第ということになる。


”アンチエイジング”実現にとって一番障壁となるのが実は上記項目1の体内に取り込む食物や飲料水である。

例えば、生命維持に最も大切な飲料水でさえ、消毒用塩素が加えられ、その混合物が発癌性のあるトリハロメタン(クロロホルム)等になると言われている。

食物には美味しく見せるための着色料や合成保存料、殺虫剤などの農薬が加えられている。また、一番美味しいおかずの肉や魚にもホルモン剤や抗生物質などが加えられている。

だが、我々は意外にもこういった事実に無頓着で、美味しければよかろうということで安易に口に入れてしまう。

こんなことを言っている僕でさえ、つい最近まで”食欲があるのは元気な証拠”とばかりに何でも食べたい放題食で、危うくメタボリック方向に向かうところだった。

それは食欲が生きるすべてのものに備わった、強力な自己保存本能そのものだからだ。

我々が食ビジネスの隆盛な現代社会を健康で若々しく長生きするためには、口に入れる物をもっと慎重に取捨選択すべき時期に来ている。


これまで5年近く営業していた銀座7丁目モンブランビルから、クリニックを銀座1丁目に移転した。引っ越しの理由は借りていたモンブランビルの契約が満期になったことがある。

また、これまで過去に行ってきた診療から クリニックの方向性が決まり、その方向性に合うクリニックに模様替する必要があると判断したからだ。その方向性とは下記3項目となる。


1.安全性を第一優先にした治療

ー傷跡や後遺症等を残さないことを大前提(第一優先)とした治療を行う。


2.顔面や眼周囲の若返りや老化防止など、抗加齢外科主体の治療

ーいわゆる"美容整形"ではなく、可能な限り自然な結果をもたらす治療を主体に行う。


3.低侵襲で回復の早い必要最小限の治療

ー可能な限りシリコンや非吸収糸などの異物は用いないで治療をする。

その代わりに、しわ、たるみの原因である余分な脂肪組織などを調節しながら除去する。なお、その治療はあくまで早期回復する治療に徹する。


クリニックで人気の治療「目の下のたるみ治療」

クリニックで人気の治療「目の下のくま治療」


クリニック移転の具体的な話をすると、美容系クリニックの場合、その所在地や内装を含め、プライバシーの尊重が大原則になり、通常のビジネスオフィスのようにオープン空間での営業は不可能だ。

クリニック造りは、お客様一人一人のプライバシーが守られることを優先にしなければいけない。さらに、このクリニックをまた訪れたいと思わせるような居心地の良い空間を演出することも重要となる。


クリニックはプライバシー面から出来る限り個室とすべきである。だが、窓を開けて営業は出来ないのでいわゆる密室状態となる。 そうなると今度は冷暖房への配慮が必要となる。

したがって、空気をいかに効率よく循環させるかが、快適で居心地の良い空間作りの鍵となる。前クリニックはそういった知識がなかったことや、空気は目に見えないので、空気の流れに配慮出来なかった。


そういった反省から、今回は空気の流れを良好にするよう配慮した。空気の流れは、いわゆる"気や運気の流れ"にもつながる。したがって、毎日診療を行いながら長時間過ごす空間は、空気の流れは良いに超したことがない。


営業を開始して間もないが、クリニック内を常に新鮮な空気が循環しているので、とても気持ちよく治療を行える。治療を受ける側のみでなく、治療を行う我々スタッフも心地よく過ごせる空間で仕事をしてこそ、良い治療が行える。そんな思いを込めて今回の引っ越しを決心した。


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