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007(男の魅力)

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007とは? 先日、007最新作、バトルロ・ワイヤルを見に行った。007シリーズはこれで20作目で、新しいジェームス・ボンドはダニエル・クレイグ、あまり見慣れない俳優さんだった。これまでのジェームス・ボンドは、ショーン・コネリーのように黒髪の俳優だったが、ダニエル・クレイグは初めての金髪のジェームス・ボンドである。映画の宣伝ポスターで見かける新しいジェームス・ボンドは、ショーン・コネリーに代表されるようなプレイボーイ的な印象とは違い、どこか硬派な感じがする。 そもそも、007とは何だろうか?007はスパイ活動を行う英国諜報局員の固有名詞を意味する。冷戦時代、外交上の情報は、国の存亡にかかわるとてつもなく重要なものだった。そこで、英国、米国、ロシアなどの先進国は、外交上の情報をいち早く察知しようと、スパイたちが諜報活動を盛んに行っていた。東西の壁が消滅した現在、かってのほど激しい動きは見せないものの、アルカイダなどイスラム過激派たちとの攻防のため、これらの諜報活動はいまだに重要な国家機密とされる。 時代の変遷とともに、映画007シリーズでは、今回のように新たなジェームス・ボンドが登場すると、映画の舞台である英国ではエリザベス女王までが公式試写会に出席する。今回の試写会にはエリザベス女王のみならず、MI6(イギリス秘密情報局)の現役局員が参加してこの映画についてのコメントを述べている。一般的に、映画の中のジェームス・ボンドは、毎回登場する美女、ボンド・ガールとの恋の駆け引きを中心に、ジエーム・スボンドを魅力的な男性として表現している。しかし、映画を見た現役諜報局員は、「実際の諜報活動は、映画のジェームス・ボンドほど華やかではなく、大変地味な活動である。」と述べた。 時代とともに変わるジェーム・スボンドの魅力 では男性の魅力とは何なのか? 自信があって、前向きな性格。 明るくて気前が良い。 ユーモアがある。 人情味がある。 おしゃれで清潔感がある。 これらの要素が揃っていると、魅力的な男性としては申し分がないと言えるだろう。 今回のジェームス・ボンド、ダニエル・クレイグは、これまでのジェームス・ボンドに比べると、随分硬派な印象を与える。実際の映画では、最初からアクション主体でテンポ良く話が進んでゆく。ボンドガールとの色恋もあるが、いわゆるプレイボーイという印象は与えず、あくまで真剣な恋をする。そして、ジェームス・ボンド逆境にも決して屈しないタフで誠実な男として描かれている。我が国では若い男性が弱くなったと言われる。環境ホルモン等の影響で男性が弱くなったのは日本人だけではなく、世界的傾向なのだろうか。我々現代人が理想としている男性は女性を魅了するいわゆる”プレイボーイ”ではなく、失われつつある強い男なのかもしれない。

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