GINZA CUVO

僕のアンチエイジング療法-12

| コメント(0) | トラックバック(0)
どうやって体から毒を出せば良いのか? 僕は思わず米国の専門医師に質問した。「どうやったら、毒を体から出せますか?」と。専門医師は次のように答えた。「体には元々、解毒する機能が備わっています。尿や汗から毒はどんどん出てゆきます。特に年齢が若ければ体から排出することができますが、年齢とともにその機能は低下します。ですから、たくさん運動をして汗をかくこと。サウナに頻繁に入ることも解毒には大切です。」僕はさらに質問を続けた。「運動やサウナには入って汗をかくようにしていますが、それでも体に毒が溜まっているという可能性はありますか?」米国医師は答えた。「入ってくる毒の量が出てゆく毒の量より多ければ、当然毒は溜まってきます。」僕は最後に「ではそのような場合、何か良い治療法はありませんか?」と尋ねた。米国医師は「それをこれからの講義で説明します。」と言った。僕はこの米国医師の講義を固唾をのんで聞き始めた。 そもそもデトックス治療は米国でかなりの歴史のある治療法らしい。心筋梗塞の原因となっている動脈硬化も血管の壁に重金属が蓄積することで起こるので、デトックス治療を行うと、動脈硬化が良くなることが証明されている。日本では誤って水銀や鉛を飲み込んだりして体内に毒が入り込んだ場合のみ、デトックス治療が行われてきたのだが、現代社会では普通の生活でも毒にまみれた環境になっている。従って、日常からデトックス治療を行うことが肝心ということだった。 毛髪検査 デトックス治療を始める場合、体にどれくらいの毒素が溜まっているのか調べる必要がある。そのためには毛髪検査と言って、髪の毛のサンプルをとってその中に溜まっている水銀、鉛、ヒ素などの毒素を分析する。毒のない人は治療する必要はないのだが、大半の現代人の場合これらの毒素が警告レベルまで溜まっていることが少なくない。特にタバコを吸う人やマグロなどの大型の魚を日常食べる人は要注意だ。日本人の場合、魚介類を食べる人が多いので米国人と比べると水銀の量が平均で10倍近く蓄積されているというのは恐ろしい事実だ。この水銀が許容量を超えると神経障害を引き起こす。有名なのは水俣病だが、神経障害、神経痛などが不可逆的に起こり社会的大問題になったことは言うまでもない。そこまでとはいかなくても、物忘れやうつ病も水銀蓄積と深く関与していることがわかっている。幼児の場合、自閉症も水銀中毒と関係があることが分かってきている。 毛髪検査で判明した毒素 とにかく、これらの毒を体内に放置しておいて良いことなど一つもない。僕はどうやってこの毒を体から出すことができるのか知りたくてたまらなかった。米国医師は講義の最後にその方法を教えてくれた。「毛髪検査をして、重金属の蓄積が大量の場合、キレーション療法という特殊な薬を点滴します。週に一度くらい続けて、3ヶ月後にまた毛髪検査をしてその結果を見ます。毒素が体内から出て、きれいになっていればあとは毒が体に入らないように注意するのです。毒の量が中程度の場合はα―リポ酸のような解毒薬と重金属を体から押し出すマルチミネラルをサプリメントしてとれば良いのです。これらのサプリメントをとりながら、きれいな水を飲んで体を浄化するようにすれば大丈夫です。」と教えてくれた。 早速、僕は毛髪検査をした所、やはりこれらの毒素が警告レベルまで溜まっていた。僕は「やっぱりか」と思った。これまで自分の学んだ医学知識を駆使してアンチエイジング治療に専念してみたのに、どうしても今ひとつ体調が優れなかったのはこの毒素であることが判明したのだ。原因がわかれば、あとは解決するのみ、僕は体から毒を抜く最大限の努力を開始した。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.cuvo.jp/mt/mt-tb.cgi/471

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ