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	<title>CUVO美容外科ブログ</title>
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	<description>CUVO美容外科ブログ</description>
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		<title>経結膜的下眼瞼形成術に伴う眼瞼下垂様症状の改善-1</title>
		<link>http://www.cuvo.jp/blog/index.php/882/</link>
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		<pubDate>Thu, 10 May 2012 07:42:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kubocuvo</dc:creator>
				<category><![CDATA[目の下のくま（クマ）、たるみ　論文]]></category>
		<category><![CDATA[目の下のくま（クマ）、たるみ]]></category>
		<category><![CDATA[眼瞼下垂症]]></category>

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		<description><![CDATA[経結膜的下眼瞼形成術に伴う眼瞼下垂様症状の改善
久保隆之
Key Word: lower orbital fat, baggy eyelid, blepharoptosis, Lockwood suspension ligament
 
東洋人の多くに過剰な下眼窩脂肪の存在が報告されており、加齢に伴うこの脂肪支持組織の弛緩により、下眼窩脂肪が前方突出する。この症状がいわゆる baggy eyelidと呼ばれる状態で、目の下のたるみといった老化兆候として認識されやすくなる。また若年層で、下眼窩脂肪前方突出が顕著でなくとも、下眼瞼構造の不具合で、下眼瞼皮膚の下垂位により下眼瞼色素が強調された、いわゆる目の下のくま（クマ）症状を発症することが少なくない。これらの多くの目の下のくま（クマ）、たるみ症例を注意深く観察すると、上眼瞼の凹みや軽度眼瞼下垂症状を併発している場合が多い。目の下のくま（クマ）、たるみ解消を目的とした下眼瞼形成術を適切に行うと、これらの症状の改善ならず、上眼瞼の凹みや眼瞼下垂症が改善する例が多かった。


Abstract
 
Ptosis Improvement after the Transconjunctival Lower Bleparoplasty
 
Takayuki Kubo M.D. Ph.D
Ginza CUVO Clinic
 
Japanese population has been known to inherit multiple kind of genes from various part of the world. Most Japanese poses the gene from mongoloid population more or less, [...]]]></description>
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		<item>
		<title>目の下のくま（クマ）、たるみ治療において脂肪注入、移植やPRPは必要なのか？</title>
		<link>http://www.cuvo.jp/blog/index.php/874/</link>
		<comments>http://www.cuvo.jp/blog/index.php/874/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 01 May 2012 17:18:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kubocuvo</dc:creator>
				<category><![CDATA[目の下のくま（クマ）、たるみ]]></category>
		<category><![CDATA[目の下　くま（クマ）　たるみ]]></category>

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		<description><![CDATA[Q:他院では目の下のくま（クマ）、たるみ改善には、いわゆる”脱脂”を行った上に、さらに脂肪注入、移植や、PRP{血小板多血漿(Platelet Rich Plasma)}注入をしないと良い結果が得られないと言われました。銀座キューヴォ･クリニックでは脂肪注入、移植や、PRP{血小板多血漿(Platelet Rich Plasma)}注入を行っていないようですが、それでも良好な結果が得られるのでしょうか？
 
A:当クリニックで行う目の下のくま（クマ）、たるみ改善のための下眼瞼形成術では、原則的に脂肪注入、移植や、PRP注入を行っておりません。以下にその理由を説明いたします。
 
目の下のくま（クマ）、たるみは、下眼瞼構造の不具合が主原因です。まず目の下のたるみについてですが、この症状は遺伝的に下眼窩脂肪の多い方が、加齢に伴う眼周囲支持組織の弛緩により、この脂肪の前方脱出が原因です。この場合、前方脱出した脂肪を適切に除去する、いわゆる”脱脂”治療を行うと、良好な結果が得られます。
 
また目の下のくま（クマ）は、下眼瞼皮膚が下垂し、同部位に黒っぽい陰影を形成する事が原因です。この場合、少量の脱脂と眼周囲支持組織解離による下眼瞼皮膚の剥離、挙上によって、症状は大幅に改善します。
 
症例よってたるみと くま（ クマ）の割合は異なりますが、 この治療に訪れる方々は、目の下のたるみと くま(クマ）の原因の両要素を持っている場合がほとんどです。したがってその治療には、脱脂と下眼瞼皮膚の挙上、剥離の両方を適切に行うことが肝心です。
 
次にこの治療に伴う脂肪注入、移植やPRP注入が必要かどうかについて述べたいと思います。脂肪注入、移植やPRP注入は、下眼瞼に凹みや皮膚のしわなど、何らかの問題が発生した場合に必要になると考えられます。こういった問題は、不適切な治療が原因で発症すると思われますが、当クリニックでは最初からこういった問題が起こらない治療をすることを大前提としております。
 
まず最初に脂肪注入、移植ですが、この処置が必要の無い理由は、下眼瞼形成術において、脱脂を優先するのではなく、皮膚挙上操作を優先的にしたことで、摘出脂肪量を最小限とすることが可能となったからです。この方針により、治療の最優先事項が脂肪の過剰切除による凹みやしわなどの弊害を確実に回避出来るようになりました。
 
特に目頭よりの内側下眼瞼脂肪を過剰切除しないことが、下眼瞼の凹み回避には極めて有効であることがわかり、現在ではこの部位の脂肪除去は極力避けるようにした結果、脂肪注入、移植をしなくとも、確実に凹み等の問題は回避されています。（図-1）

逆に、図-1中段イラストの如く、内側下眼瞼脂肪のみを除去すると凹みが生じる危険性を伴います。この治療で一番配慮すべき点は、この内側下眼瞼脂肪を出来るだけ残すことです。そして図-1下段イラストの如く、下眼瞼を左右一様に平坦化することが極めて重要です。
この治療の経験に乏しい外科医が、容易にアプローチ出来る内側脂肪を優先的に除去する時に凹みなどの問題が生じる可能性があります。したがって下眼瞼形成術は、豊富な治療経験を有した外科医が行うべき専門的治療なのです。

私の行う下眼瞼形成術では、脂肪除去量を最小限とすることで、脂肪が本来保持する弾力性、ならびに柔らかさを十分に生かすため、多部位から採取した脂肪を移植、注入しなくとも、良好な結果が得られるのです。

図-1



 



 

次にPRP注入についてですが、この治療は図−２の如くPRPに含まれる成長因子の働きで下眼瞼皮膚にハリを与え、しわ等を改善する治療です。私の行う治療では下眼瞼皮下組織にレーザー照射し、広汎に皮下剥離を行います。
 
その結果、図−２の如く皮下照射したレーザー熱エネルギーによる創傷治癒過程で、この部位にマクロファージやリンパ球などの炎症性細胞が集積します。これらの炎症性細胞からは、PRPに含まれるのと同様の成長因子が十分に放出されます。こういった炎症細胞から放出される成長因子のおかげで、治療後の下眼瞼皮膚はPRPを注入しなくとも、十分に若々しい皮膚が再生されるのです。
図ｰ２


 
以上が私が目の下のくま（クマ）、たるみ改善のために行う下眼瞼形成術において脂肪注入、移植やPRPを行わなくとも、十分に良好な結果が得られる主な理由です。また、そういった処置が必要なのは稀なので、最初から不必要な処置をすることなく、万が一必要な場合のみ行うべきでしょう。このことが常に良好な結果を得るための、いわゆる”シンプル・イズ・ザ・ベスト”と呼ばれる外科手術の鉄則に準じているのです。
]]></description>
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		<title>日本アンチ･エイジング外科学会</title>
		<link>http://www.cuvo.jp/blog/index.php/872/</link>
		<comments>http://www.cuvo.jp/blog/index.php/872/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 18 Apr 2012 05:59:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kubocuvo</dc:creator>
				<category><![CDATA[美容外科]]></category>

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		<description><![CDATA[今から3年ほど前、僕はアンチ･エイジング外科を扱う学会があるべきだと思うようになった。アンチ･エイジング外科とは、老化兆候を改善、予防する医療だが、従来まで内科的なアンチ･エイジング医療では内科的アプローチしか注目を浴びてこなかったが、最近になって、外科的アプローチもこの医療分野で非常に価値が高いことがわかってきた。以下にその主な理由を述べる。
 
 
アンチ･エイジングというキーワードから想像されるのは、中高年層の若返りや長生きのための医療であろう。だが老化予防の観点から見ると、アンチ･エイジングは20代前半から始めても決して早すぎることはなく、若年層世代とも深く関与する医療である。すなわち、アンチ･エイジング医療は美容医療全般を網羅するので、学問としても非常に幅広いと言える。
 
昔、秦の始皇帝は不老不死の薬を求めて世界中を探し回ったという。この例からもわかるように、健康で長生きをしたいというのは我々の本能であり、これを学問として体系づけ、より良いアンチエイジング法を見つける努力は非常に価値が高い。
 
アンチ･エイジング医療の根幹をなすのは、正しい生活習慣の維持であることは周知の時事であり、めざましい研究がこの分野ではなされている。だが美容外科領域でのアンチ･エイジング医療は、いまだ掘り下げられていない現状がある。
 
その主な理由は、従来まで美容外科が閉鎖的な医療だったことに他ならない。つまり、この医療が完全自由診療下で行われていて、安定した顧客獲得が困難であるため、外科手技情報などの開示により、競合他院への顧客流出を過度に恐れ、閉鎖的にならざるを得なかったのだろう。
 
だが実際は、情報開示を図り、美容外科全体のレベル･アップをしたほうが、この医療のマーケットの底上げや、活性化に繋がるであろう。その結果、患者ｰ医師間双方のメリットになる、いわゆる”ウイン･ウイン”関係が得られることが予想される。
 
逆に情報を閉鎖すれば、正しい手術法を知らずに治療を行う美容外科医が出現しかねない。万一その医師が不具合な治療結果をもたらすと、患者さんはその治療を行った医師のみならず、美容外科自体を完全否定し、そのクレーム（不満）が世間に流布されるようになる。その結果、業界全体が縮小し、我々美容外科医一人一人の首を絞めはじめるであろう。
 
”急がば回れ”ということわざにもあるように、安定した集客を得たければ、通常医療の如く業界自体の底上げが肝心である。そのためにもこのアンチ･エイジング外科学会を通して、美容外科医一人一人のスキル･アップを図ってゆくつもりである。
]]></description>
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		</item>
		<item>
		<title>正しいクリニックの選択方法</title>
		<link>http://www.cuvo.jp/blog/index.php/870/</link>
		<comments>http://www.cuvo.jp/blog/index.php/870/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 12 Apr 2012 08:24:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kubocuvo</dc:creator>
				<category><![CDATA[美容外科]]></category>

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		<description><![CDATA[ビフォー＆アフター写真
最近、美容医療の現場では過大広告に対する規制の話題が取り沙汰されるようになった。今回厚生省から規制対象になると警鐘された、いわゆる”ビフォー＆アフター写真”だが、こういった症例写真は、何ら検閲もされずに掲載出来るので、その信憑性に関しては疑わざるを得ない例もあるということらしい。
 
確かにインターネットに掲載する写真は、フォトショップなどの画像処理ソフトを用いると、まるで整形外科治療をしたかの如く、パーツごとに改変出来る。近年、美容医療業界では医療側の供給過多、さらに景気の低迷で安定した顧客確保が困難となり、過大広告を用いてまでも、集客を図ろうとするクリニックが増加し始めたということであろうか。
 
当クリニックのホームページを例に挙げると、”ビフォー＆アフター写真”は経過良好な、いわゆる”優等生組の症例”をモデルとして掲載している。実際に僕の治療を受けた患者さんたちは、この ”優等生組の症例” 経過よりも少しでも劣っただけで、治療に不具合があったのではないかと不安を抱き始めることがある。それほど美容治療を受ける患者さんたちはデリケートな方々なのだ。
 
ましてや故意に術後写真に何らかの手を加え、実際の仕上がりよりも良く見せようものなら、得られた結果が治療後の症例写真と明らかに異なることとなり、”そんなはずではなかった”と、多くのクレームが舞い込むのは火を見るよりも明らかだ。
 
情報に溢れたインターネット
最近は誰もがインターネットで専門的な医療情報を簡単に入手来るようなり、患者さんたちの知識が多くなった。そのこと自体は大変好ましいことだが、そこに記載された情報を決して鵜呑みにすべきではない。ではどのようにすれば、正しいクリニック選びができるのだろうか。
 
正しいクリニック選択法で最も優れているのは、実際にその施設で治療を受けた患者さんを通して得られた情報を参考にすることである。何故なら、治療を受けた患者さんから自然に広がる口コミは利得勘定がなく、非常に信憑性が高いからだ。
 
だが、美容治療を受けた患者さんは、そのことを他人に知られたくないの場合がほとんどで、その情報を隠すことが多い。つまり、美容医療情報は、通常医療のように口コミだけで十分な情報量が出回らないため、何のつてもなく、美容治療を希望する新規患者さんはインターネットから得られる情報に頼らざるを得ないのだ。
 
だが先述の如く、インターネットに流れる情報は、いわゆる”諸刃の剣”で、良い情報と粗悪な情報が同等に溢れる”玉石混淆”な状態と言わざるを得ない。ではどのようにすれば、良くも悪くも情報のだらけのインターネットから、確実なクリニックを選択できるのだろうか。
 
クリニック選びのチェック事項
僕の推奨するインターネットを用いた正しいクリニック選択法について述べる。まず始めに行うべきことは、インターネットに興味のある症状、もしくは治療名のキーワードを入力し、表示されたホームページに目を通す。
 
次にそのホームページが以下のチェック項目を満たしているか確認する。
 
１．患者さんの求める情報が理解しやすく明確に記載されている。
２．治療を行う医師の情熱や思い入れが伝わる。
３．豊富な治療経験に基づいた信憑性のある治療症例が掲示されている。
 
その中から、”ピン”と来るクリニックを最終的に２〜３ヶ所選択する。次ににすべきことは、そのクリニックに電話もしくは、Eメールを送り、その反応をうかがう。患者さんに対して真摯な気持ちで治療を行うクリニックは、そこで働く職員も真摯な態度を示すはずである。つまりそのクリニックの電話やEメール対応から、そのクリニックの医療に対する真摯な態度の有無がわかる。
 
医師ｰ患者間での信頼関係
そこまでの過程で不信感がないと判断出来た場合、次に行うべき事は実際にそのクリニックに足を運ぶことである。そこで治療を行う医師とカウンセリングを行い、インターネット情報やクリニックの対応と、医師の姿勢に一貫性があることを確認すべきである。その結果、医師との信頼関係を構築できたならば治療を受けるべきで、そこで得られる治療結果はほぼ間違いなく予想通りの良好なものとなるであろう。
 
美容治療のように、患者さんの紹介（口コミ）に頼らず医療行為を選択する特殊な場合は、上記の如くいくつかの確認事項を確実にクリアすることが極めて重要である。その手間を惜しんで、インターネットと呼ばれるデジタルツールにその選択を一存出来るほどその選択は容易ではない。
 
我々は、車やエスカレーターのように便利な道具で運動不足、そして病気に陥る如く、インターネットもその使い方次第によっては、偽りや誇張された情報に我々は振り回され、結局誤った選択をしかねない。繰り返しになるが、医療行為の選択で最も大切なのは、インターネットを盲信するのではなく、あくまで医師ー患者間の信頼関係を確立することを最優先にした上で治療に望む姿勢を貫くことであろう。
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		<item>
		<title>目の下のくま（クマ）、たるみに対する結膜面アプローチによる下眼瞼形成術の治療成績-6</title>
		<link>http://www.cuvo.jp/blog/index.php/798/</link>
		<comments>http://www.cuvo.jp/blog/index.php/798/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 15 Mar 2012 09:04:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kubocuvo</dc:creator>
				<category><![CDATA[目の下のくま（クマ）、たるみ　論文]]></category>
		<category><![CDATA[目の下のくま（クマ）、たるみ]]></category>

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		<description><![CDATA[結語
 
１．目の下のたるみは大量の下眼窩脂肪がこれを支える支持組織の加齢による弛緩により前方脱出がその主な原因であり、その治療はこの過剰脂肪を除去する”脱脂”が主体をなす。
２． 目の下のくま（クマ）は、目の下の色素を強調する下眼瞼皮膚の下垂を引き起こす解剖学的構造の不具合が原因であり、その治療は”脱脂”のみならず、下眼瞼皮膚を挙上させるべく、下眼瞼構造の改変が必要である。
３． 目の下のくま（クマ）は、下眼瞼皮膚の下垂や過剰脂肪の存在だけではなく、皮膚自体の色素沈着が原因となる場合もある。
４． 従来まで中高年層以降や症状の強い症例目の下のたるみ症例は、皮膚切開を用いた下眼瞼形成術でなければ改善しないとされていた。だが、皮膚切開を用いない経結膜的下眼瞼形成術で、こういった症例でも十分良好な結果がえられることがわかった。
５．経結膜的下眼瞼形成術に伴う合併症について調べたところ、下眼瞼の凹み、しわの発生率はそれぞれ5%, 8%だった。しかし、そのほとんどが一時的な症状であり、治療後3ヶ月以内に自然治癒した。
６．他院で行われた再治療症例では、目の下のくま（クマ）、たるみ症状の再発や治療後に発生したしわ等の改善を目的に、新たに経結膜的下眼瞼形成術を行った。その結果、すべての症例で症状の著しい改善が得られた。
７．中高年層に行った多くの経結膜的下眼瞼形成術の治療結果を検証したところ、目の下のくま（クマ）、たるみが解消されたのみでなく、上眼瞼の凹みや眼瞼下垂症状が改善されることがわかった。
８．今回検証した経結膜的下眼瞼形成術はもちろんのこと、美容外科手術は緊急性を要しない、いわゆる”elective surgery(随意意志による手術）”なので、 安全性を最優先にした 後遺症が生じない手術を第一選択とすべきである。



Treatment Result of Lower eyelid Blepharoplasty Using Conjunctival Approach


Takayuki Kubo M.D Ph.D
Ginza Cuvo Clinic


In our country, surgical treatment for lower eyelid symptoms such as eye bag or darkness of skin color was carried out using skin incision method. The main reason why skin incision approach was commonly [...]]]></description>
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		</item>
		<item>
		<title>目の下のくま（クマ）、たるみに対する結膜面アプローチによる下眼瞼形成術の治療成績-5</title>
		<link>http://www.cuvo.jp/blog/index.php/795/</link>
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		<pubDate>Mon, 05 Mar 2012 13:18:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kubocuvo</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[目の下のくま（クマ）、たるみ]]></category>

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		<description><![CDATA[目の下のくま（クマ）の原因とその治療の詳細
 
目の下のたるみの原因は、加齢に伴う下眼窩脂肪の前方脱出であるのに対し、 目の下のくま（クマ）は、下眼瞼の解剖学的構造の不具合が原因である可能性が高い。我々日本人の祖先はモンゴロイドと呼ばれる北方系東洋人や南方系東洋人、さらには西アジア方面からやってきた民族など、遺伝子レベルでは他民族が混血化した東洋人である。
 
そのようなモザイク遺伝子を保持する我々は、眼窩や眼窩脂肪の大小の不整合や、下眼瞼の解剖学的構造の不具合が発生していても不思議ではない。目の下のくま（クマ）は下眼瞼皮膚の下垂が原因となって、下眼瞼の陰影が強調された状態である。下眼瞼皮膚の下垂は、下眼窩脂肪内を横走し下眼窩脂肪を深層骨部から浅層皮膚に連結させるLockwood、Wang Wei靱帯が、皮膚と皮下組織を下垂位に固定する解剖学的不整合から発症していると思われる。
 
この状態では、Nasojagal Fold（いわゆる”目の下のハの字”）の陰影を目立ち、下眼窩脂肪の膨らみを暗い影として強調する。さらに皮下組織の薄い症例では、下眼瞼皮膚を通して、豊富な血行を伴ったオレンジ色調の強い下眼瞼脂肪が光を透過吸収し、下眼瞼皮膚がいかにも黒っぽい色素を伴っているかのように見える。このように下眼瞼の陰影を強調する複合的要因が重なった状態を総じて、目の下のくま（クマ）と我々は認識する。
 
したがって目の下のくま（クマ）治療は、下眼窩脂肪前方膨隆部を適切に除去した後、Lockwood、Wang Wei靱帯を解離し、下眼瞼皮膚を下眼窩骨や皮下組織から解放することが主体となる。この操作により、下眼瞼部位で間延びした皮膚は、下眼窩骨、皮下から自由となり、収縮挙上する。その結果、下眼瞼皮膚の下垂は改善され、目の下のくま（クマ）は大幅に目立たなくなる。以上のように、目の下のくま（クマ）治療は、目の下のたるみ治療と異なり、いわゆる脱脂中心に行うのではなく、下眼瞼で間延びした皮膚を皮下組織から解離、挙上させることが主体となる。
目の下のくま（クマ）治療の症例
症例は33歳、女性で当院を訪れる7年前に他院にて目の下のくま（クマ）に対する眉毛下皮膚切開法による下眼瞼形成術を受けた。治療前写真Fig. 8-a,bの如く、他院で治療を受けたにもかかわらず、依然として明らかな目の下のくま（クマ）が残存していた。また下眼瞼眉毛直下に過去の切開治療による皮膚切開瘢痕が観察される。当院での再治療は経結膜的下眼瞼形成術を行い、軽度に存在した下眼瞼余剰脂肪を除去した。その際、下眼瞼皮下組織と下眼窩骨を結合するRockwood 靱帯を切離し、下垂位にあった下眼瞼皮膚を自由化し、挙上させた。Fig. 8-iの如く、摘出された下眼瞼脂肪量は右＜左で、少量であった。
治療翌日Fig. 8-c,dを観察すると、両下眼瞼の明らかな腫脹を認めたが、今回が再治療であるため、通常より腫れが大きく出現したと思われる。治療１週間後の写真Fig. 8-e,fを見ると、治療翌日に顕著に出現した下眼瞼の腫脹は大幅に解消されたことがわかる。治療１ヶ月後の写真Fig. 8-g,hを見ると、治療前に認められた目の下のくま（クマ）症状は明らかに改善されたことがわかり、本人も治療結果に大変満足した。
この症例のように、目の下のくま（クマ）の原因は下眼瞼脂肪より、むしろ下眼瞼皮膚構造の不具合による下眼瞼皮膚下垂がその主な原因であり、下垂した下眼瞼皮膚を挙上させうる操作を行ったところ、症状の著しい改善が得られた。
Fig. 8(左から順にa,b,c,d,e,f,g,h,i)
Fig. 8-a,b
33 year old female. Preoperative front and enlarged view around the eye. 
Scar at subcilicary region suffered from previous operation was found.
Tear trough and darkness of lower eyelid are remarkable.
Fig. 8-c,d
One day after the operation. Swelling is relatively prominent.
Fig. [...]]]></description>
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		</item>
		<item>
		<title>目の下のくま（クマ）、たるみに対する結膜面アプローチによる下眼瞼形成術の治療成績-4</title>
		<link>http://www.cuvo.jp/blog/index.php/788/</link>
		<comments>http://www.cuvo.jp/blog/index.php/788/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 29 Feb 2012 06:58:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kubocuvo</dc:creator>
				<category><![CDATA[目の下のくま（クマ）、たるみ　論文]]></category>
		<category><![CDATA[目の下のくま（クマ）、たるみ]]></category>

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		<description><![CDATA[考察
 
目の下のたるみの原因とその治療の詳細
 
従来まで目の下のくま（クマ）、たるみ解消のための治療は、多くの症例で眉毛直下皮膚切開法が用いられていた。だが、目の下のくま（クマ）とたるみは、同じ原因で発症しているとは限らないので、その治療法はそれぞれの原因に応じて異なるべきである。(9)
 
一般的に目の下のたるみは、加齢に伴う下眼瞼支持組織の弛緩による下眼窩脂肪の前方脱出がその主たる原因とされる。したがってこの症状は下眼窩脂肪の量が多い北方モンゴロイド系の遺伝子を有した東洋人に発症しやすいと言われている。(1)
 
目の下のたるみ治療は、眼窩隔膜から前方に逸脱した大量の下眼窩脂肪を軽減させるための、いわゆる”脱脂法”が主体となる。脱脂法は下眼瞼を反転させて下眼瞼結膜から進入し、逸脱した脂肪を摘出する手技をいう。下眼窩脂肪は内側、中央、外側と3部位に皮膜を伴い房状に並んでいる。
 
下眼窩脂肪摘出はこれらの3部位の解剖学的位置関係を肉眼下で確実に把握し、各々から均等に脱出脂肪を必要量摘出することが肝心である。解剖学的位置関係を把握することなしに盲目的に行うと、不均等な脱脂による下眼瞼の凹みや、それに伴う皮膚表面のしわ発生の可能性が生じる。(10,11,12)
 
これまで我が国で主流であった眼窩隔膜後方アプローチで脱脂すると、下眼窩脂肪後部の除去となり、目の下のたるみの直接的原因である下眼窩脂肪前方膨隆部の軽減を正確に調節しずらい。したがって、より熟達した技術を要するものの、Fig-2の如く、眼窩隔膜前方アプローチにて下眼窩脂肪前方膨隆部を適切に除去することが、良好な結果を得るのに極めて重要である。

目の下のたるみ治療の症例 
次に当クリニックで行われた経結膜的下眼瞼形成術の治療例を提示する。Fig. 7-a,bは61歳、男性で、数十年来、目の下のたるみに悩まされていた。この症例の場合、たるみ症状は右＞左だが、典型的な目の下のたるみ症例である。治療直後の写真Fig. 7-c,dでは局所麻酔剤に含有した血管収縮剤（ 10万分の1アドレナリン）の影響で下眼瞼皮膚の白色化を認めるが、通常の場合、この症状は数時間で消退する。明らかな内出血や大きな腫れはなく無難に手術がしたことが分かる。Fig. 7-mの如く、摘出された下眼瞼脂肪量は中等度であり、右＝左であった。
治療翌日の写真Fig. 7-e,fを観察すると、右＞左の治療後の下眼瞼部位の腫脹を認めた。また左下眼瞼外側目尻部位に軽度の内出血による紫斑を認めた。治療１週間後Fig. 7-g,hを観察すると、下眼瞼部位の腫脹は解消されたが、下眼瞼直下の眼輪筋の慢性的腫脹を認めた。この状態は通常の場合、治療後3〜4週間程度継続し、その間いわゆるTear trough部位が深くなるため、下眼瞼皮膚の凹みとして認識されることが多い。だがこの下眼瞼皮膚の凹み症状はあくまで一時的で、治療1ヶ月後の写真Fig. 7-i,jを観察するとわかるように、眼輪筋の慢性的腫脹が収束すると、目の下の凹みは自然に解消されたことがわかる。
この時期、下眼瞼皮膚に軽度ちりめん皺を認めるが、この症状はあくまで一時的であり、治療３ヶ月後の写真Fig. 7-k,lを見ると分かるように、ちりめん皺は経過とともに自然と解消去された。この時点での治療結果であるが、右下眼瞼に軽度たるみ残存によるTear troughを認めるものの、本人の主観的満足度が非常に高く、治療結果は良好として終了した。
治療前後の写真Fig. 7-a,bとFig. 7-k,lを比較すると明らかなように、目の下のたるみ症状ののみならず、上眼瞼の凹みや軽度眼瞼下垂傾向の改善が得られた。こういった上眼瞼症状の改善機序についてだが、下眼瞼脂肪の前方突出を改善した結果、加齢に伴う眼球上転傾向が修復された二次的作用が予想される。
従来まで、中高年層で目の下のたるみ症状が強い症例では、経結膜的下眼瞼形成術を行っても、皮膚自体の緩みがあるため、余剰皮膚を切開除去しなければ良好な治療結果がえられないとされていた。だがこの治療症例からも明らかなように、中高年層で目の下のたるみ症状が強い症例でも、適切な治療を行うと、皮膚切開なしに経結膜的下眼瞼形成術で十分良好な結果が得られることが実証された。それは下眼瞼皮膚を皮下組織から解離させることで、改変された下眼瞼構造に合わせて、下眼瞼皮膚自体が自然に収縮するためである。
Fig. 7(左から順番にa,b,c,d,e,f,g,h,i,j,k,l,m)
Fig. 7-a,b
61 year old male. Preoperative front and enlarged view around the eye. Eye bag was prominent.
Fig. 7-c,d
Immediately after the operation. No internal bleeding and swelling was minimal.
Fig. 7-e,f
One day after the operation. Swelling of [...]]]></description>
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		<title>目の下のくま（クマ）、たるみに対する結膜面アプローチによる下眼瞼形成術の治療成績-3</title>
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		<pubDate>Thu, 16 Feb 2012 07:49:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kubocuvo</dc:creator>
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		<category><![CDATA[目の下のくま（クマ）、たるみ]]></category>

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		<description><![CDATA[結果


再診患者200名の主観的満足度はFig-3に示される如く、全体数の28% で大変満足、56% で満足、13％でおおむね良好、3%で不満足との結果が得られた。大変満足、満足、おおむね良好群で、治療結果に満足した理由を尋ねると、”長年劣等感となっていた目の下のくま（クマ）、たるみが大幅に解消した”とのことだった。満足程度の差異は、得られた結果が期待以上であれば大変満足、期待通りであれば満足、満足はしているものの期待以下であった場合、おおむね良好となっていた。不満足群は、治療後に何らかの不具合が生じた場合や、得られた結果が期待以下の場合であった。

Fig-3




 
治療後一ヶ月後に来院した再診患者200名を調査した結果、治療後の合併症としてFig-4の如く、下眼瞼皮膚や眼球白膜への内出血（2%)、下眼瞼皮膚のしわ（８％）、へこみ（5％）、黒ずみ（色素沈着）（10％）が発生した。内出血は治療後7〜14日程度で解消された。しわ、へこみ、黒ずみは治療後2〜3ヶ月で自然回復する例がほとんどだった。だが慢性皮膚炎や喫煙習慣のある患者では、下眼瞼色素沈着は治療後、長期時間が経過してもそのまま残存していた。

Fig-4



 
治療後下眼瞼に発生した凹みは、下眼瞼眼輪筋部の慢性腫脹が主な原因であり、一時的な症状であし、治療後2〜3ヶ月程度で自然に回復することがほとんどであった。だがFig-5のように、早期回復を求める患者14名に対して、治療1ヶ月後にヒアルロン酸を少量下眼瞼の凹んだ部位注入し、その症状を改善した。しかし、慢性腫脹が完全に消退する治療3ヶ月後以降、注入したヒアルロン酸は不必要となり、皮膚面に表出してくる症例があり、そういった場合、ヒアルロン酸分解酵素であるヒアルロニダーゼを用いて溶解させる必要があった。また治療3ヶ月程度が経過しても、いわゆる”nasojugal groove”（眼瞼内側から外側下方に伸びるハの字の溝）が残存した5例で、本人の希望により自己脂肪細胞を大腿部や腹部より採取し、”nasojugal groove”に注入して症状の改善を図ったところ、良好な結果が得られた。(8)

Fig-5


 


次に、他院で行われた症例の再治療例について検討する。Fig- 6で示されるように６名で下眼瞼眉毛直下皮膚切開法が用いられていた。また7名で経結膜的下眼瞼形成術が行われていた。前者群では下眼瞼余剰皮膚は十分に除去されていたが、下眼瞼脂肪の前方脱出による膨隆症状や、治療の不具合によるしわが発生していた。後者では治療が行われたにもかかわらず、症状の残存を認めていた。これらのすべての症例に対して、当院では皮膚切開法を用いず、経結膜的下眼瞼形成術にて症状の改善を図り、良好な結果を得た。眼球や視力への機能的影響は全くなかった。また、皮膚切開法の際に発生する危険性のある下眼瞼外反は傷跡の残存も皆無であった。

Fig-6


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		<title>目の下のくま（クマ）、たるみに対する結膜面アプローチによる下眼瞼形成術の治療成績-2</title>
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		<pubDate>Wed, 11 Jan 2012 14:22:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kubocuvo</dc:creator>
				<category><![CDATA[目の下のくま（クマ）、たるみ　論文]]></category>
		<category><![CDATA[目の下　くま（クマ）　たるみ]]></category>

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		<description><![CDATA[対象と方法
 
2007年4月1日から2008年3月31日までの1年間に、目の下のくま（クマ）、たるみ治療に訪れた1044名（女性936名、男性108名、平均年齢、41.2歳、範囲19−75歳、標準偏差9.88） の治療成績を分析した。
 
来院時に問診票を記載させ、治療目的、これまでの美容治療歴の有無を確認した。特に眼瞼周囲の治療歴がある場合は、治療年月日、治療法、治療回数等についてその詳細を記載した。 また、喫煙歴と眼瞼周囲の色素沈着の強い相関関係より、現在、過去の喫煙歴の詳細を確認した。糖尿病、高血圧、感染症など治療やその回復に影響を及ぼす病歴についてもスクリーニングを行った。診察は座位にて下眼瞼の診察を行い、その際、下眼瞼脂肪量、下眼瞼皮膚色素沈着及びしわの有無、その左右差を調べた。
 
治療前に背景を青色とた壁の前に座位で姿勢を正し、室内灯のみでフラッシュを用いずに顔正面と目元拡大の2枚の写真撮影を行った。治療後に訪れた再診の患者さんにも同様の条件で写真撮影を行った。
 
日本美容外科学会で推奨するインフォームドコンセントに基づいて、治療を受ける患者さんに治療の目的、回復までの経過、合併症や後遺症の可能性等についてその詳細を説明した上で、原本とその複写に署名をもらった時点で治療契約の成立とした。(6)
 
手術は仰臥位にて鎮静剤（セルシン１０ｍｇ）を静注し、沈静化をはかった上で局所麻酔として下眼瞼に1%キシロカイン（10万分の1アドレナリン）を片側３〜６ｍｌを注入し、麻酔が効力を発揮するまで5分程度経過してから治療を行った。下眼瞼粘膜の進入は高周波レーザーメス（エレマン社）を用い、出力27J にて水平方向に割を入れ、下眼瞼遠位端に向かって剥離を行った。進入はFig-2の如く、隔膜前方アプローチ法を用いた。(7)

Fig-2



 
下眼瞼内側から外側まで隔膜（Septum)を露出させ、そこから膨隆する下眼瞼脂肪をペアン鉗子で保持しながら余剰部位を随時切除した。 下眼瞼皮膚が良好な位置に挙上するよう 真皮と下眼瞼脂肪組織を結合させるLockwood suspension ligament等を皮下組織から解離した。血管叢の多い下眼瞼内側脂肪と外側眼窩底部の止血を入念に行い、完全止血を確認した。下眼瞼結膜面は縫合せず開放創とし、粘膜面が反転しないよう、粘膜面が遠位、近位端で確実に整合しているのを確認して手術を終了とした。
 
治療後は目元をアイスノンで冷やしながら、1〜2時間程度安静にさせた。治療後処方はセフェム系抗生物質入り点眼薬1本を一日2~3回、5日間ほど注すこととセフェム系抗生物質内服薬を3日間服用するように指示した。
 
治療結果の分析は、治療約1ヶ月後に訪れた再診患者300名を抽出した。これらの患者に治療前後の写真を確認させた上で、満足度をチャートに記載させて満足度を評価した。合併症や問題点は、治療を行った医師による医学的見地に基づいて評価した。


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		<title>目の下のくま（クマ）、たるみに対する結膜面アプローチによる下眼瞼形成術の治療成績-1</title>
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		<pubDate>Sat, 17 Dec 2011 06:36:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kubocuvo</dc:creator>
				<category><![CDATA[目の下のくま（クマ）、たるみ　論文]]></category>
		<category><![CDATA[目の下のくま（クマ）、たるみ]]></category>

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		<description><![CDATA[我々は老眼の発症をもって、老いを感じざる得なくなことが一般的である。老化現象として視力が衰えると同様に、外見上の老化も眼周囲に初発することが一般的である。東洋人の場合、寒さから眼球を保護するために、眼周囲に厚い脂肪組織が覆っていると報告されている(1)。眼周囲脂肪は加齢とともに、その容量や位置（ポジショニング）が変化するため、この現象により若年時代とは違った外見上の変化、すなわち老いの兆候が目元に出現し始める。
 
眼窩周囲脂肪は上眼瞼脂肪と下眼瞼脂肪から構成される。上眼瞼脂肪は加齢ともに縮小すると言われるが、下眼瞼脂肪は必ずしも加齢とともに萎縮せず、むしろ膨張する場合が多い。下眼瞼脂肪の膨隆は、いかにも下眼瞼皮膚が下垂したかの如く、典型的な外見上の老化兆候として認識され、この症状はいわゆる”目の下のたるみ”として客観的にも明らかとなる。
 
これらの原因は、高密度組織である眼球組織の荷重と、下眼瞼支持組織であるLockwood suspension ligament や下眼瞼皮膚、眼輪筋、眼窩隔膜等の加齢に伴う弛緩が原因とされる(2)。すなわちこれらの複合的要因により、下眼瞼脂肪がヘルニア状態となり、下眼瞼皮膚前部方向に逸脱することで目の下のたるみを形成し、この状態が不可逆的となる。
 
さらに東洋人の場合、下眼瞼組織構造の不具合によって、下眼瞼皮膚色素や影を強調させる、いわゆる”目の下のくま（クマ）”症状が発症することがある。目の下のくま（クマ）は必ずしも加齢に伴う下眼瞼脂肪の前方突出がその直接原因ではないため、比較的若年層から発症することが少なくない。この症状はLockwood suspension ligament 等の下眼瞼支持組織が皮膚を下垂位に固着させていることがその主な原因であるため、これらの支持組織を解離し、皮膚を挙上させることで、目の下のくま（クマ）症状を大幅に解消することが可能である。
 
当クリニックにおいて2007年4月1日から2008年3月31日までの1年間に、目の下のくま（クマ）、たるみに対して行った1044名（女性936名、男性108名、平均年齢、41.2歳、範囲19−75歳、標準偏差9.88） の下眼瞼形成術について、統計的分析を用いた上で、その治療成績を検証する。
 
key word: 下眼瞼脂肪　目の下のたるみ　目の下のくま（クマ）Lockwood suspension ligament　眼窩隔膜　elective surgery
 
はじめに：
外傷や疾病治療、疼痛緩和、そして救急処置を目的に行う一般医療の場合、時としてその治療は一刻を争うものであり、救命最優先にして必要な処置を選択せねばならない。例えば急性発症心筋梗塞にて手術しか救命の方法がない場合、直ちに開胸手技を行わねばならず、手術後に大きく残存する傷跡について論議する余地はない。だが美容外科治療は、こういった救命最優先とする一般医療と異なり、いわゆる”elective surgery(随意意志による手術）であるため、安全、確実、早期回復が保証されるなければならない。
 
従来、わが国における目の下のくま（クマ）、たるみ手術は、下眼瞼眉毛直下皮膚切開を用いて行うことが一般的であった。その理由は、これの症状の責任が下眼瞼脂肪や下眼瞼構造の不具合よりも、むしろ皮膚自体にあると認識されてきたからである。また下眼瞼形成術を行う際、皮膚切開アプローチの方が結膜面アプローチよりも手技的に容易なことも、皮膚切開プローチが従来まで主流であったもう一つの要因でもある(3,4,5)。
 
だが臨床の場で、目の下のくま（クマ）、たるみ治療を希望する患者に下眼瞼皮膚切開法を勧めても、大半の人が傷跡などの後遺症発生の可能性を危惧し、治療をためらうことが少なくない。その理由は先述の如く美容外科手術は救命を伴わない、いわゆる”elective surgery(随意意志による手術）であるため、患者たちは後遺症の発症する可能性のある手技を本能的に回避するからであろう。



当クリニックでは、原則的にすべての下眼瞼形成術に結膜面からのアプローチを行い、ほぼ良好な結果を得ることに成功した。またこの手法が認知されるにつれ、治療を求める顧客はFig-1の如く全国から当クリニックに訪れるようになった。


この事実は、当クリニックの皮膚切開法を用いない治療が普及するまで、下眼瞼皮膚切開法のみしか目の下の(クマ）、たるみを改善する手段がなく、治療をためらっていた患者さんたちがいかに多数いたかを示すことになった。以下にこの手法の結果について統計学的手法を含めた分析を行い、その有効性を示す。

Fig-1

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