GINZA CUVO

2009年8月アーカイブ

Q:抗加齢外科領域におけるVolume Reduction Surgery(容量縮小手術)とは何を意味しますか? A:抗加齢外科とは外見上(特に顔)の老化現象を改善し、出来るだけ健康的で若々しい状態を長く維持するための、いわゆる"アンチエイジング"を目指した外科治療を意味します。抗加齢外科で用いる手技等は、従来の美容外科、美容整形外科領域と同様です。しかし、抗加齢外科は、美容(整形)外科の豊胸治療や隆鼻治療で一般的に用いられるシリコンバッグやプロテーゼなどの異物を用いることはありません。 抗加齢外科領域で治療対象となるのは主にしわやたるみです。これらの治療には、従来まで頬のたるみを解消するフェイスリフトや、目の上下のしわ、たるみを対象とした上下眼瞼形成術が一般的でした。しかし、皮膚切開法を用いるこれらの治療には皮膚の傷跡の問題や、社会復帰までの期間(ダウンタイム)が長く、必ずしも誰もが安心して受けられる治療ではありませんでした。 このような従来までのたるみ治療に伴う諸々の問題点を解決するのが、私が当クリニックで行うVolume Reduction Surgery(容量縮小手術)です。実際にVolume Reduction Surgery(容量縮小手術)とはどのようなことを行うのでしょうか? 顔には加齢とともにたるみやすい箇所があります。 1)目の上 2)目の下 3)頬 の3カ所が最もたるみやすいと言えます。 上記の3カ所は何故たるみやすいのでしょうか?下記にその理由を述べます。 1)目の上 この部位の皮膚は薄く弛緩しやすいため、皮膚自体がたるみます。特に、加齢とともに外側皮膚が目の上にかぶされりやすくなります。 2)目の下 この部位には下眼窩脂肪が存在します。東洋人においてはその量が多く、加齢とともに眼窩支持組織が弛緩すると、眼窩皮膚直下に脱出します。この状態が目の下のたるみとし認識されます。 3)頬 頬には咬筋(物を噛む筋肉)、頬筋(口をすぼめる筋肉)、その間に挟み込まれた頬脂肪(バッカルファット)、そして頬皮膚下の頬脂肪層(malar fat pad)などがあります。これらの組織は比較的重量があり、特に頬脂肪(バッカルファット)は、加齢とともに下垂し、頬のたるみとして認識されるようになります。

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